講座詳細情報
申し込み締切日:2023-09-30 / 文学 / 学内講座コード:130135
川柳と江戸文化 江戸ことばから見た川柳と江戸文化
- 開催日
- 10月 2日(月)~11月27日(月)
- 講座回数
- 5回
- 時間
- 15:05~16:35
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- -
- 受講料
- 17,077円
- 定員
- 20
- その他
- 会員受講料: 14,850円(入会金は8,000円(税込))
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
講座詳細
【目標】
・川柳を通して江戸の風俗、文化を深堀する。
・江戸の言葉や文物を通して川柳を読み解く目と鑑賞力を養う。
・川柳260年の文化としての川柳を生きた文芸として体験する。
・川柳作句の基本、応用を学びながら川柳作家としての力を養成する。
【講義概要】
江戸には、「江戸弁」とか「江戸ことば」と呼ばれる独特の方言がある。元より江戸は、文化も言葉も上方の下りものや外地からの人々で始まったが、江戸中期には「江戸っ子」意識が形成され、江戸独特の江戸訛が江戸っ子言葉としてもてはやされるようになる。
江戸っ子の形成とともに生まれた川柳作品には、多くの江戸ことばが残され、江戸研究には、好都合の素材になっている。
川柳を通して、江戸ことばから江戸の風俗に迫ってみよう。
【各回の講義予定】
第1回 2023/10/ 2(月) 川柳の中の江戸ことば(1) 封建制での言葉遣い
第2回 2023/10/16(月) 川柳の中の江戸ことば(2) 粋と鯔背、張り
第3回 2023/10/30(月) 川柳の中の江戸ことば(3) 江戸の誇張
第4回 2023/11/13(月) 川柳の中の江戸ことば(4) 文字絵遊び
第5回 2023/11/27(月) 川柳の中の江戸ことば(5) 廓詞と末番句の用語
・川柳を通して江戸の風俗、文化を深堀する。
・江戸の言葉や文物を通して川柳を読み解く目と鑑賞力を養う。
・川柳260年の文化としての川柳を生きた文芸として体験する。
・川柳作句の基本、応用を学びながら川柳作家としての力を養成する。
【講義概要】
江戸には、「江戸弁」とか「江戸ことば」と呼ばれる独特の方言がある。元より江戸は、文化も言葉も上方の下りものや外地からの人々で始まったが、江戸中期には「江戸っ子」意識が形成され、江戸独特の江戸訛が江戸っ子言葉としてもてはやされるようになる。
江戸っ子の形成とともに生まれた川柳作品には、多くの江戸ことばが残され、江戸研究には、好都合の素材になっている。
川柳を通して、江戸ことばから江戸の風俗に迫ってみよう。
【各回の講義予定】
第1回 2023/10/ 2(月) 川柳の中の江戸ことば(1) 封建制での言葉遣い
第2回 2023/10/16(月) 川柳の中の江戸ことば(2) 粋と鯔背、張り
第3回 2023/10/30(月) 川柳の中の江戸ことば(3) 江戸の誇張
第4回 2023/11/13(月) 川柳の中の江戸ことば(4) 文字絵遊び
第5回 2023/11/27(月) 川柳の中の江戸ことば(5) 廓詞と末番句の用語
備考
【ご受講に際して】
◆初めての方でもわかるところからスタートし、川柳を識る楽しさを学びます。
◆講座は、内容を繰り返して行うことはありませんが、各学期完結で新規の参加でも十分理解できるよう配慮しています。
◆課題「あいさつ」3句を初回10月2日にお持ちください。
◆休講が発生した場合の補講日は12月4日(月)を予定しています。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆初めての方でもわかるところからスタートし、川柳を識る楽しさを学びます。
◆講座は、内容を繰り返して行うことはありませんが、各学期完結で新規の参加でも十分理解できるよう配慮しています。
◆課題「あいさつ」3句を初回10月2日にお持ちください。
◆休講が発生した場合の補講日は12月4日(月)を予定しています。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 尾藤 川柳 |
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肩書き | 十六代川柳、女子美術大学特別招聘教授、川柳公論社主宰 |
プロフィール | 尾藤三柳、十五世脇屋川柳に師事。「川柳公論」を経て2005年に川柳学会創設。2008年川柳さくらぎ、2017年川柳公論社主宰。編著書に『川柳総合大事典』(雄山閣)、『川柳の楽しみ』(新葉館)、『目で識る川柳250年』ほか多数。生きた文化としての川柳を目的にイベント、講演、講座、著述等。 |