講座詳細情報
申し込み締切日:2023-09-25 / 文学 / 学内講座コード:130110
万葉集巻三を読む
- 開催日
- 9月27日(水)~11月29日(水)
- 講座回数
- 10回
- 時間
- 15:05~16:35
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- -
- 受講料
- 34,155円
- 定員
- 30
- その他
- 会員受講料: 29,700円(入会金は8,000円(税込))
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
講座詳細
【目標】
・万葉集の歌を読解し、味わう。
・文学に対する理解を深める。
・古代人の世界観に触れる。
【講義概要】
万葉集巻三の後半にある譬喩歌(相聞)と挽歌を読みます。春学期に引き続き、全部の歌を読むのではなく、主要な歌を読解し、他巻の歌も補って、歴史と文学をたどりながら、万葉の表現、古代人の恋愛観・死生観、世界観にも触れていきたいと思います。講義では特定のテキストは指定せず、毎回プリントを配付してわかりやすく説明していきます。万葉集に親しんできた方も、これから読んでみたいと思う人も、理解できる内容にしていきたいと思います。
【各回の講義予定】
第1回 2023/ 9/27(水) 譬喩歌としての相聞1
第2回 2023/10/ 4(水) 譬喩歌としての相聞2
第3回 2023/10/11(水) 挽歌と物語
第4回 2023/10/18(水) 石田王への挽歌 人麻呂の挽歌 死の呪術
第5回 2023/10/25(水) 赤人・虫麿の真間の娘子挽歌
第6回 2023/11/ 1(水) 自死した竜麻呂挽歌
第7回 2023/11/ 8(水) 大伴旅人の亡妻挽歌
第8回 2023/11/15(水) 大伴坂上郎女の尼理願挽歌 神を祭る歌
第9回 2023/11/22(水) 大伴家持の亡妾挽歌
第10回 2023/11/29(水) 大伴家持の安積皇子挽歌
・万葉集の歌を読解し、味わう。
・文学に対する理解を深める。
・古代人の世界観に触れる。
【講義概要】
万葉集巻三の後半にある譬喩歌(相聞)と挽歌を読みます。春学期に引き続き、全部の歌を読むのではなく、主要な歌を読解し、他巻の歌も補って、歴史と文学をたどりながら、万葉の表現、古代人の恋愛観・死生観、世界観にも触れていきたいと思います。講義では特定のテキストは指定せず、毎回プリントを配付してわかりやすく説明していきます。万葉集に親しんできた方も、これから読んでみたいと思う人も、理解できる内容にしていきたいと思います。
【各回の講義予定】
第1回 2023/ 9/27(水) 譬喩歌としての相聞1
第2回 2023/10/ 4(水) 譬喩歌としての相聞2
第3回 2023/10/11(水) 挽歌と物語
第4回 2023/10/18(水) 石田王への挽歌 人麻呂の挽歌 死の呪術
第5回 2023/10/25(水) 赤人・虫麿の真間の娘子挽歌
第6回 2023/11/ 1(水) 自死した竜麻呂挽歌
第7回 2023/11/ 8(水) 大伴旅人の亡妻挽歌
第8回 2023/11/15(水) 大伴坂上郎女の尼理願挽歌 神を祭る歌
第9回 2023/11/22(水) 大伴家持の亡妾挽歌
第10回 2023/11/29(水) 大伴家持の安積皇子挽歌
備考
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 内藤 明 |
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肩書き | 早稲田大学教授 |
プロフィール | 1954年東京生まれ。早稲田大学第一文学部卒。同大学院で学ぶ。専門分野は日本文学。定時制高校教諭、短大助教授を経て現在早稲田大学社会科学総合学術院教授。主な著書に『うたの生成・歌のゆくえ』『万葉集の古代と近代』、歌集に『斧と勾玉』『虚空の橋』『薄明の窓』など。 |