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講座詳細情報

申し込み締切日:2023-09-26 / 文学 / 学内講座コード:130108

万葉集入門 旅する『万葉集』

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 早稲田校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
9月28日(木)~12月 7日(木)
講座回数
10回
時間
13:10~14:40
講座区分
後期 
入学金
 - 
受講料
34,155円
定員
30
その他
会員受講料: 29,700円(入会金は8,000円(税込))
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
・『万葉集』を読むための基礎知識を身につける。
・和歌を鑑賞するための基礎知識を身につける。

【講義概要】
様々な土地をよみこんだうたがおさめられている『万葉集』。まずはじめに、どのような歌集なのか、初心者の方にわかりやすく概説的な解説をします。その後、代表的な歌人 (額田王・柿本人麻呂・山部赤人・大伴家持など)のうたを、よみこまれた場所を手掛かりによんでいきます。個別の歌人の話題だけではなく、死者を悼む歌、自然を賞美する歌など、さまざまなジャンルのうたが、時代とともにどのように変化したかについても、折に触れてお話しすることになるでしょう。

【各回の講義予定】
第1回 2023/ 9/28(木) イントロダクション―『万葉集』とはどのような歌集?
第2回 2023/10/ 5(木) 舒明天皇「望国歌」@香具山
第3回 2023/10/12(木) 柿本人麻呂「留京三首」@京
第4回 2023/10/19(木) 山上憶良「本郷を憶ひて作る歌」@唐
第5回 2023/10/26(木) 大伴旅人「吉野讃歌」@吉野
第6回 2023/11/ 2(木) 山部赤人「富士の山の歌」@東国
第7回 2023/11/ 9(木) 高橋虫麻呂「真間娘子を詠む歌」@真間
第8回 2023/11/16(木) 東歌(常陸国)@常陸
第9回 2023/11/30(木) 防人歌(常陸国)@常陸?
第10回 2023/12/ 7(木) まとめにかえて―大伴家持「天平宝字三年正月一日の宴歌」@因幡

備考

【ご受講に際して】
◆最古の歌集などというと、少し近づきにくい印象があるかもしれませんが、『万葉集』のことばや表現は、素朴で親しみやすいものがほとんどです。毎回うたの観賞を通して、実際にその土地にい行ってみたくなるように、映像を使いながらお話ししようと考えています。わかりやすさを心がけてお話ししていきますので、お気軽に受講してください。
◆教材はプリントを配付します。

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 岩田 久美加
肩書き 共立女子大学・跡見学園女子大学・早稲田大学講師
プロフィール 岐阜県生まれ。専門は日本古代の和歌・歌謡。早稲田大学・共立女子大学等で非常勤講師を務める。主な著書に『古今和歌集巻二十―注釈と論考―』(新典社、共著)、『学びを深めるヒントシリーズ 伊勢物語』(明治書院、共著)、『同シリーズ 枕草子』(同)等がある。
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