検索:

トップ > 講座詳細


講座詳細情報

申し込み締切日:2023-07-04 / 世界史 / 学内講座コード:720301

商人の世界史 グローバリゼーションを担った人々

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター オンライン講座(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
7月 6日(木)~ 8月24日(木)
講座回数
6回
時間
13:00~14:30
講座区分
その他 
入学金
 - 
受講料
20,493円
定員
30
その他
会員受講料: 17,820円(入会金は8,000円(税込))
補足
資料を請求する
※この講座の申し込みは既に締め切りました。

関連講座

講座詳細

【目標】
・ユーラシア大陸の商業史を理解する。
・商人がグローバリゼーションを担ったということを理解する。
・流通の重要性を理解する。

【講義概要】
商人は、何かを生産する人たちではなく、人と人とをつなげることを生業とする。当初、商人が交換する商品は、各地域で産出する産物であった。時代がくだるにつれ、商人が交換するものは増えていった。商人は、徒歩だけではなく、馬やラクダに乗り、さらには船を使って、各地の特産物を交換するようになっていった。大航海時代になると、商人は世界の産品を交換するようになった。現在では、世界がICTによって結ばれ、商人はインターネットを用いて取引料を拡大している。このように、商人こそがグローバリゼーションの担い手でなのである。この講座では、このような視点から「商人の世界史」について講義をする。

【各回の講義予定】
第1回 2023/ 7/ 6(木) 世界で最初の商人――メソポタミアの商人
第2回 2023/ 7/13(木) 地中海商業の覇者――フェニキア人
第3回 2023/ 7/20(木) シルクロードの立役者――ソグド商人
第4回 2023/ 7/27(木) 地中海交易から世界の交易へ――イタリア商人・アルメニア商人・セファルディムの役割
第5回 2023/ 8/ 3(木) 北の海の遺伝子――ヴァイキング・ハンザ商人・オランダ商人
第6回 2023/ 8/24(木) 運び屋から手数料ビジネスへ――中間商人としての大英帝国

備考

【ご受講に際して】
◆休講が発生した場合の補講は、8月31日(木)を予定しております。
◆Zoomウェビナーを使用したオンライン講座です。
◆お申込みの前に必ず「オンラインでのご受講にあたって」をご確認ください。
◆本講座の動画は、当該講座実施の翌々日(休業日を除く)17:30までに公開します。インターネット上で1週間のご視聴が可能です。視聴方法は、以下をご確認ください。
【会員】授業動画の視聴方法(会員向け)
【ビジター・法人会員】授業動画の視聴方法(ビジター・法人会員向け)

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 玉木 俊明
肩書き 京都産業大学教授
プロフィール 西洋経済史がおもな専攻分野だが、最近では世界史に関する著作を多数執筆している。世界史に関する代表的な著作に、『逆転の世界史』日本経済新聞出版社、2018年、『手数料と物流の経済全史』東洋経済新報社、2022年などがある。
資料を請求する

関連講座

質問する

↑ページの先頭へ

© MARUZEN-YUSHODO Co., Ltd. All Rights Reserved.