講座詳細情報
申し込み締切日:2023-08-02 / 日本史 / 学内講座コード:720267
中世を生きる人々―中世的世界の形成
- 開催日
- 8月 4日(金)~ 9月 8日(金)
- 講座回数
- 4回
- 時間
- 10:30~12:00
- 講座区分
- その他
- 入学金
- -
- 受講料
- 13,662円
- 定員
- 30
- その他
- 会員受講料: 11,880円(入会金は8,000円(税込))
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【講義概要】
11世紀は中世の出発点にあたり、荒野の開発が進んだことから、日本史上における「大開墾時代」とよばれる。一方、古代末期の9・10世紀は、民衆にとって生活環境は過酷を極めた。大地震や火山噴火が続いた大地動乱の時代であった。人びとは得体の知れない伝染病に恐怖し、異常気象が引き起こす自然災害や飢饉に苦しめられた。古代末期の社会は、深刻な社会的危機を迎えており、ここを起点に中世への転換がはじまる。この講義では、時代の転換期をたくましく生きた人々の姿をみていきたい。
【各回の講義予定】
第1回 2023/ 8/ 4(金) 疫病の脅威─古代末期の社会的危機1
第2回 2023/ 8/25(金) 気候と大地の変動─古代末期の社会的危機2
第3回 2023/ 9/ 1(金) 大開墾時代─中世の黎明
第4回 2023/ 9/ 8(金) 村に生きる─中世初期の農業事情
11世紀は中世の出発点にあたり、荒野の開発が進んだことから、日本史上における「大開墾時代」とよばれる。一方、古代末期の9・10世紀は、民衆にとって生活環境は過酷を極めた。大地震や火山噴火が続いた大地動乱の時代であった。人びとは得体の知れない伝染病に恐怖し、異常気象が引き起こす自然災害や飢饉に苦しめられた。古代末期の社会は、深刻な社会的危機を迎えており、ここを起点に中世への転換がはじまる。この講義では、時代の転換期をたくましく生きた人々の姿をみていきたい。
【各回の講義予定】
第1回 2023/ 8/ 4(金) 疫病の脅威─古代末期の社会的危機1
第2回 2023/ 8/25(金) 気候と大地の変動─古代末期の社会的危機2
第3回 2023/ 9/ 1(金) 大開墾時代─中世の黎明
第4回 2023/ 9/ 8(金) 村に生きる─中世初期の農業事情
備考
【ご受講に際して】
◆休講が発生した場合の補講は9月15日(金)を予定しています。
◆Zoomウェビナーを使用したオンライン講座です。
◆お申込みの前に必ず「オンラインでのご受講にあたって」をご確認ください。
◆お申込みいただいた有料講座の動画は、当該講座実施の翌々日(休業日を除く)17:30までに公開します。インターネット上で1週間のご視聴が可能です。視聴方法は、以下をご確認ください。
【会員】授業動画の視聴方法(会員向け)
【ビジター・法人会員】授業動画の視聴方法(ビジター・法人会員向け)
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆休講が発生した場合の補講は9月15日(金)を予定しています。
◆Zoomウェビナーを使用したオンライン講座です。
◆お申込みの前に必ず「オンラインでのご受講にあたって」をご確認ください。
◆お申込みいただいた有料講座の動画は、当該講座実施の翌々日(休業日を除く)17:30までに公開します。インターネット上で1週間のご視聴が可能です。視聴方法は、以下をご確認ください。
【会員】授業動画の視聴方法(会員向け)
【ビジター・法人会員】授業動画の視聴方法(ビジター・法人会員向け)
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 西谷 正浩 |
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肩書き | 福岡大学教授 |
プロフィール | 博士(文学、九州大学)。専門は日本中世史、とくに社会・経済と思想。主著は『日本中世の所有構造』(塙書房)、『中世は核家族だったのか』(吉川弘文館)。近年は、中世民衆の暮らしと生き方に関心をもち、その解明に取り組んでいる。 |