講座詳細情報
申し込み締切日:2023-07-02 / 日本史 / 学内講座コード:720233
古代の刀剣―日本刀の源流を探る
- 開催日
- 7月 4日(火)~ 8月 8日(火)
- 講座回数
- 6回
- 時間
- 13:00~14:30
- 講座区分
- その他
- 入学金
- -
- 受講料
- 20,493円
- 定員
- 30
- その他
- 会員受講料: 17,820円(入会金は8,000円(税込))
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
・古代(弥生~平安時代)の刀剣の変遷過程について考古学的な理解を深める。
・古代の刀剣製作や製鉄技術の歴史をたどり、刀鍛冶の歴史について理解を深める。
・古代の刀剣からどのようにして日本刀が生まれたのかについて考察を深める。
【講義概要】
古代の直刀からどのようにして反りを持った湾刀へと変化したのかについて考えるとともに、刀身だけでなく柄や鐔などの刀装具などの変遷についても見ながら、主として考古学的な知見に基づいて、日本刀の成立について幅広い観点から検討していく。さらに、日本刀の原材料である鉄や地鉄の問題について、いわゆる「たたら製鉄」の歴史を振り返り、古代の鉄と刀剣や鍛冶技術との関係について考察する。そして、これらの検討を通じて、我が国古代刀剣の独自性について考察する。
【各回の講義予定】
第1回 2023/ 7/ 4(火) 日本刀剣の歴史
第2回 2023/ 7/11(火) 現代刀工と刀鍛冶の源流
第3回 2023/ 7/18(火) 古代の刀鍛冶の発展
第4回 2023/ 7/25(火) 鉄と刀剣
第5回 2023/ 8/ 1(火) 古代のつわものと刀剣
第6回 2023/ 8/ 8(火) 我が国古代刀剣の独自性
・古代(弥生~平安時代)の刀剣の変遷過程について考古学的な理解を深める。
・古代の刀剣製作や製鉄技術の歴史をたどり、刀鍛冶の歴史について理解を深める。
・古代の刀剣からどのようにして日本刀が生まれたのかについて考察を深める。
【講義概要】
古代の直刀からどのようにして反りを持った湾刀へと変化したのかについて考えるとともに、刀身だけでなく柄や鐔などの刀装具などの変遷についても見ながら、主として考古学的な知見に基づいて、日本刀の成立について幅広い観点から検討していく。さらに、日本刀の原材料である鉄や地鉄の問題について、いわゆる「たたら製鉄」の歴史を振り返り、古代の鉄と刀剣や鍛冶技術との関係について考察する。そして、これらの検討を通じて、我が国古代刀剣の独自性について考察する。
【各回の講義予定】
第1回 2023/ 7/ 4(火) 日本刀剣の歴史
第2回 2023/ 7/11(火) 現代刀工と刀鍛冶の源流
第3回 2023/ 7/18(火) 古代の刀鍛冶の発展
第4回 2023/ 7/25(火) 鉄と刀剣
第5回 2023/ 8/ 1(火) 古代のつわものと刀剣
第6回 2023/ 8/ 8(火) 我が国古代刀剣の独自性
備考
【ご受講に際して】
◆休講が発生した場合の補講は、8月29日(火)を予定しております。
◆Zoomウェビナーを使用したオンライン講座です。
◆お申込みの前に必ず
「オンラインでのご受講にあたって」をご確認ください。
◆お申込みいただいた有料講座の動画は、当該講座実施の翌々日(休業日を除く)17:30までに公開します。インターネット上で1週間のご視聴が可能です。視聴方法は、以下をご確認ください。
【会員】授業動画の視聴方法(会員向け)
【ビジター・法人会員】授業動画の視聴方法(ビジター・法人会員向け)
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆休講が発生した場合の補講は、8月29日(火)を予定しております。
◆Zoomウェビナーを使用したオンライン講座です。
◆お申込みの前に必ず
「オンラインでのご受講にあたって」をご確認ください。
◆お申込みいただいた有料講座の動画は、当該講座実施の翌々日(休業日を除く)17:30までに公開します。インターネット上で1週間のご視聴が可能です。視聴方法は、以下をご確認ください。
【会員】授業動画の視聴方法(会員向け)
【ビジター・法人会員】授業動画の視聴方法(ビジター・法人会員向け)
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 小池 伸彦 |
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肩書き | 国立文化財機構奈良文化財研究所客員研究員、元国立文化財機構奈良文化財研究所埋蔵文化財センター長 |
プロフィール | 奈良文化財研究所において1987年より、平城宮・京跡や飛鳥藤原宮・京跡の発掘調査・研究に携わる。専門分野は考古学。埋蔵文化財センター長などを経て現在客員研究員。主要著書として『古代の刀剣 日本刀の源流』(吉川弘文館 2022年)がある。 |