講座詳細情報
申し込み締切日:2023-07-09 / 世界史 / 学内講座コード:320316
東アジアの中の日本―推古朝の対隋外交
- 開催日
- 7月11日(火)~ 7月25日(火)
- 講座回数
- 3回
- 時間
- 15:05~16:35
- 講座区分
- 数回もの
- 入学金
- -
- 受講料
- 10,246円
- 定員
- 24
- その他
- 会員受講料: 8,910円(入会金は8,000円(税込))
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
・東アジア史の流れのなかに古代日本の国家の成り立ちを位置づけます。
・遣隋使に焦点をあて飛鳥時代の推古朝外交の実態を調べます。
・中国大陸の動向とともに朝鮮半島情勢の推移との関連を考えます。
【講義概要】
推古女帝の時代、ほぼ百年ぶりに再開した対中国外交は倭国の内外にどのような意義をもつものだったのでしょうか。遣隋使の派遣を中心に、中国大陸・朝鮮半島との国際関係をたどり、「聖徳太子」の事績として名高い「憲法」や冠位制度の変革、土木事業や歴史編修などの意味について、対外交渉の視点から検討してみしょう。飛鳥時代に新たな照明をあてることをめざします。
【各回の講義予定】
第1回 2023/ 7/11(火) 女帝と太子-推古朝外交の課題
第2回 2023/ 7/18(火) 遣隋使の派遣-対中国外交の再開
第3回 2023/ 7/25(火) 隋との交流の遺産-推古朝の国制改革
・東アジア史の流れのなかに古代日本の国家の成り立ちを位置づけます。
・遣隋使に焦点をあて飛鳥時代の推古朝外交の実態を調べます。
・中国大陸の動向とともに朝鮮半島情勢の推移との関連を考えます。
【講義概要】
推古女帝の時代、ほぼ百年ぶりに再開した対中国外交は倭国の内外にどのような意義をもつものだったのでしょうか。遣隋使の派遣を中心に、中国大陸・朝鮮半島との国際関係をたどり、「聖徳太子」の事績として名高い「憲法」や冠位制度の変革、土木事業や歴史編修などの意味について、対外交渉の視点から検討してみしょう。飛鳥時代に新たな照明をあてることをめざします。
【各回の講義予定】
第1回 2023/ 7/11(火) 女帝と太子-推古朝外交の課題
第2回 2023/ 7/18(火) 遣隋使の派遣-対中国外交の再開
第3回 2023/ 7/25(火) 隋との交流の遺産-推古朝の国制改革
備考
【ご受講に際して】
◆休講が発生した場合の補講日は8月1日(火)を予定しています。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆休講が発生した場合の補講日は8月1日(火)を予定しています。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 大井 剛 |
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肩書き | 元東京成徳大学教授 |
プロフィール | 東京大学大学院人文科学研究科博士課程単位取得満期退学。東京大学文学部、ユネスコ東アジア文化研究センター勤務、学習院女子大学・山梨大学・麗澤大学大学院等の非常勤講師を経て、東京成徳大学教授(2006~2018年度)。専門は東アジア文化交流史。論文に「年号論」(『アジアのなかの日本史』第5巻)など。 |