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講座詳細情報

申し込み締切日:2023-07-12 / 世界史 / 学内講座コード:320304

ドイツ近現代史―ドイツ帝国創建からヒトラー独裁の成立まで

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 中野校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
7月14日(金)~ 9月 8日(金)
講座回数
3回
時間
15:05~16:35
講座区分
数回もの 
入学金
 - 
受講料
10,246円
定員
50
その他
会員受講料: 8,910円(入会金は8,000円(税込))
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
・ドイツ近現代史の流れを理解する。
・歴史的転換期を捉える視座を獲得する。

【講義概要】
なぜ文明国ドイツに野蛮なヒトラー独裁が生まれたのでしょうか。それは統一宰相ビスマルクの下で創建されたドイツ帝国や、第一次世界大戦の敗戦後に誕生したヴァイマル(ワイマール)共和国とどのような関係にあるのでしょうか。そもそも世界で最も民主主義的と言われた憲法をもつヴァイマル共和国はなぜヒトラー独裁への扉を開いてしまったのでしょうか。今回の講義では、19世紀後半からヒトラーが独裁権力を手にするまで激動のドイツ近現代史をいくつかの転換期に注目して考察します。

【各回の講義予定】
第1回 2023/ 7/14(金) ドイツ帝国の歴史:創建から崩壊へ
第2回 2023/ 8/ 4(金) ドイツ革命:ヴァイマル共和国の光と影
第3回 2023/ 9/ 8(金) 共和国の崩壊とヒトラー独裁の成立

備考

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 石田 勇治
肩書き 東京大学教授
プロフィール 京都市生まれ。東京外国語大学卒業、東京大学大学院社会学研究科(国際関係論)修士課程修了、マールブルク大学社会科学哲学部博士号取得。専門はドイツ近現代史。主な著著に『ヒトラーとナチ・ドイツ』(講談社)、『過去の克服 ヒトラー後のドイツ』(白水社)、『20世紀ドイツ史』(白水社)、共著に『ナチスの「手口」と緊急事態条項』(集英社)、近刊に『ドイツ文化事典』(丸善出版、編著)、『ナチズム・ホロコーストと戦後ドイツ』(勉誠出版、編著)、『ドイツ市民社会の史的展開』(同)などがある。
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