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講座詳細情報

申し込み締切日:2023-07-27 / 芸術・文化 / 学内講座コード:220420

もう一つの仏像鑑賞法 霊現仏の見方と考え方 清凉寺式釈迦如来像と長谷寺式十一面観音菩薩像

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 八丁堀校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
7月29日(土)~ 8月 5日(土)
講座回数
2回
時間
13:10~16:35 ※途中休憩をはさみます。
講座区分
数回もの 
入学金
 - 
受講料
13,662円
定員
30
その他
会員受講料: 11,880円(入会金は8,000円(税込))
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
・仏像にまつわる霊験譚と仏像の制作事情について考察し、霊験仏の謎に迫る。

【講義概要】
清凉寺の釈迦像と長谷寺の十一面観音像は、霊験ある仏像として日本各地に同様の姿の仏像が制作されました。日本には多くの仏像が存在しますが、一つの霊験譚をもとに篤い信仰心を集め、それが全国に広がるという興味深い現象があります。その中で、信仰の対象となった仏像がいわゆる霊験仏、なかでも「清凉寺式釈迦像」と「長谷寺式十一面観音像」は有名です。本講座では、信仰心を集めた背景を考えて、受講生の皆さんと一緒に当時の人々の仏像への想いを考えてみたいと思います。

【各回の講義予定】
第1回 2023/ 7/29(土) 清凉寺の釈迦如来立像ー三国伝来の仏像と信仰ー
第2回 2023/ 8/ 5(土) 長谷寺の十一面観音菩薩立像ー霊験譚と信仰の広がりー

備考

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 村松 哲文
肩書き 駒澤大学教授
プロフィール 1967年東京生まれ。早稲田大学大学院文学研究科博士後期課程単位取得退学。早稲田大学會津八一記念博物館を経て現職。禅文化歴史博物館長。専門は仏教美術史、禅美術。共著『すぐわかる東洋の美術』(東京美術)、『興福寺―美術史研究のあゆみ―』(里文出版)、単著『アイドルと旅する仏像の世界』(NHK出版)、『仏像鑑賞入門』(集英社新書)など。
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