講座詳細情報
申し込み締切日:2023-07-01 / 日本史 / 学内講座コード:220231
昭和の歴史を振り返る 『昭和天皇実録』1937(昭和12)年1~7月を読む
- 開催日
- 7月 3日(月)~ 9月 4日(月)
- 講座回数
- 8回
- 時間
- 10:40~12:10
- 講座区分
- その他
- 入学金
- -
- 受講料
- 27,324円
- 定員
- 30
- その他
- 会員受講料: 23,760円(入会金は8,000円(税込))
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
・昭和戦前・戦中期の政治や社会についての理解を深めます
・歴史的なできごとを史料に基づいて理解していきます
【講義概要】
宮内庁編纂の『昭和天皇実録』を読み解きながら、昭和の歴史を振り返る講座です。今回は、1937(昭和12)年1~7月を検討します。1月に成立した林銑十郎内閣は4月の総選挙後に退陣し、近衛文麿が内閣を組織します。45歳の若きリーダーの誕生に国民は期待を寄せますが、わずかひと月後に盧溝橋事件が勃発し、ついに中国との戦争が始まります。8年におよぶ戦争の時代へと突入していく1937年前半期の政治を『昭和天皇実録』をもとに、新聞や雑誌、日記や自伝、伝記などさまざまな資料を用いて考察していきます。
・昭和戦前・戦中期の政治や社会についての理解を深めます
・歴史的なできごとを史料に基づいて理解していきます
【講義概要】
宮内庁編纂の『昭和天皇実録』を読み解きながら、昭和の歴史を振り返る講座です。今回は、1937(昭和12)年1~7月を検討します。1月に成立した林銑十郎内閣は4月の総選挙後に退陣し、近衛文麿が内閣を組織します。45歳の若きリーダーの誕生に国民は期待を寄せますが、わずかひと月後に盧溝橋事件が勃発し、ついに中国との戦争が始まります。8年におよぶ戦争の時代へと突入していく1937年前半期の政治を『昭和天皇実録』をもとに、新聞や雑誌、日記や自伝、伝記などさまざまな資料を用いて考察していきます。
備考
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 望月 雅士 |
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肩書き | 早稲田大学講師 |
プロフィール | 早稲田大学大学院文学研究科史学(日本史専攻)博士後期課程単位取得退学。現在、早稲田大学教育学部講師。専門は日本近現代史。著書に『枢密院―近代日本の奥の院―』(講談社現代新書)、共編著書に『風見章日記・関係資料』(みすず書房)、『枢密院の研究』(吉川弘文館)ほか。 |