大学公開講座のセカンドアカデミー

【目標】
・戦国時代の社会がわかるようになる
・戦国武士の戦い方や武具がわかるようになる
・大河ドラマ『どうする家康』の背景がわかるようになる

【講義概要】
大河ドラマは、時代考証を経て制作されています。時代考証は、歴史的な台詞の言い回しから衣食住など、当時の社会全般について検討しているものです。この講座では、まず第1回と第2回において、戦国時代を扱うドラマの一般論としての時代考証を解説します。そして、第3回と第4回では、2023年度の「どうする家康」に関連して、家康がどのような武将であったのかを考え、また、話題になっている甲冑についても解説いたします。全体を通して、今年の大河ドラマをより愉しめるような構成になっています。

【各回の講義予定】
第1回 2023/ 8/24(木) 時代考証とは?その1
第2回 2023/ 8/31(木) 時代考証とは?その2
第3回 2023/ 9/ 7(木) 徳川家康とはどのような武将だったのか
第4回 2023/ 9/14(木) 徳川家康の甲冑

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

名前	小和田 泰経
肩書き	静岡英和学院大学講師
プロフィール	1972年東京都生まれ。國學院大學大学院文学研究科博士課程後期退学。専門分野は日本中世史。現在、静岡英和学院大学講師・日本城郭協会理事。著書に『戦国合戦史事典』(新紀元社)、『天空の城を行く』(平凡社)など多数。2023年NHK大河ドラマ『どうする家康』に資料提供として参加している。