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講座詳細情報

申し込み締切日:2023-07-11 / 日本史 / 学内講座コード:220218

幕末史―攘夷と倒幕をめぐる政争史

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 八丁堀校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
7月13日(木)~ 9月14日(木)
講座回数
4回
時間
15:05~16:35
講座区分
その他 
入学金
 - 
受講料
13,662円
定員
24
その他
会員受講料: 11,880円(入会金は8,000円(税込))
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
・実際の史料の読みを通して豊かな歴史のイメージを膨らませる事ができる。
・事実に基づいた歴史を理解する感性と力を身に着ける事ができる。
・多様で複雑な日本近代史の展開過程について理解を深める事ができる。

【講義概要】
幕末は幕府の「開国」とそれに反対する勢力の「攘夷」が真っ向から対立し、幕府権力の維持をめぐっても幕府と倒幕勢力が闘争を繰り広げるスリリングな時代です。一般に攘夷とは、軍事力によって夷狄(西欧列強)を打ち払う、という強硬な軍事路線をイメージしますが、実際にはそれを主張する人々によって、多様な考え方が読み取れます。同様に倒幕も軍事力を以て幕府政権を打倒する討幕派から幕府勢力も巻き込んだ公議政体派まで、多岐にわたります。本講座では、攘夷と倒幕をキーワードに据えつつ、幕末史を再検討していきたいと考えます。

備考

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 大庭 邦彦
肩書き 聖徳大学教授
プロフィール 早稲田大学大学院文学研究科博士後期課程修了。現在、聖徳大学文学部教授。幕末・維新期から明治期前半の政治史を中心に研究している。著書に『父より慶喜殿へ 水戸斉昭一橋慶喜宛書簡集』(集英社)、『徳川慶喜と幕末・明治』(日本放送出版協会)ほかがある。
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