講座詳細情報
申し込み締切日:2023-07-17 / 日本史 / 学内講座コード:220203
聖武天皇の都―平城宮・恭仁宮・難波宮・紫香楽宮
- 開催日
- 7月19日(水)~ 8月 9日(水)
- 講座回数
- 4回
- 時間
- 15:05~16:35
- 講座区分
- その他
- 入学金
- -
- 受講料
- 13,662円
- 定員
- 24
- その他
- 会員受講料: 11,880円(入会金は8,000円(税込))
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
・発掘調査の成果から王宮・王都を復元する方法を理解する。
・王宮・王都の変遷から何を読み取り、解釈するかを学ぶ。
【講義概要】
考古学の立場から聖武天皇にスポットをあてる。天平12年(740)~17年(745)、聖武天皇は恭仁宮、難波宮、紫香楽宮と頻繁に遷都する。本講座では、これらの聖武天皇がかかわった王宮・王都について、発掘調査の成果を平易に解説する。そのうえで、奈良時代の王権がもつ特徴や、主都と副都の関係などについて考える。考古学の遺跡・遺構・遺物から何が読み取れるのか、考古学からの研究の可能性と限界、そして将来の課題について考える。
【各回の講義予定】
第1回 2023/ 7/19(水) 聖武天皇と平城宮-大極殿をめぐる問題-
第2回 2023/ 7/26(水) 恭仁宮への遷都-王権の所在をめぐる問題-
第3回 2023/ 8/ 2(水) 後期難波宮の発掘調査-主都と副都の問題-
第4回 2023/ 8/ 9(水) 仏都・紫香楽宮の発掘調査
・発掘調査の成果から王宮・王都を復元する方法を理解する。
・王宮・王都の変遷から何を読み取り、解釈するかを学ぶ。
【講義概要】
考古学の立場から聖武天皇にスポットをあてる。天平12年(740)~17年(745)、聖武天皇は恭仁宮、難波宮、紫香楽宮と頻繁に遷都する。本講座では、これらの聖武天皇がかかわった王宮・王都について、発掘調査の成果を平易に解説する。そのうえで、奈良時代の王権がもつ特徴や、主都と副都の関係などについて考える。考古学の遺跡・遺構・遺物から何が読み取れるのか、考古学からの研究の可能性と限界、そして将来の課題について考える。
【各回の講義予定】
第1回 2023/ 7/19(水) 聖武天皇と平城宮-大極殿をめぐる問題-
第2回 2023/ 7/26(水) 恭仁宮への遷都-王権の所在をめぐる問題-
第3回 2023/ 8/ 2(水) 後期難波宮の発掘調査-主都と副都の問題-
第4回 2023/ 8/ 9(水) 仏都・紫香楽宮の発掘調査
備考
【ご受講に際して】
◆休講が発生した場合の補講は8/23を予定しています。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆休講が発生した場合の補講は8/23を予定しています。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 林部 均 |
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肩書き | 国立歴史民俗博物館教授、総合研究大学院大学教授 |
プロフィール | 1960年大阪府生まれ。関西大学文学部史学地理学科卒業。奈良県立橿原考古学研究所を経て現職。博士(文学)。専門分野は日本考古学。古代国家の形成史、列島各地の地域文化史。著書に『古代宮都形成過程の研究』(青木書店 2001年)、『飛鳥の宮と藤原京-よみがえる古代王宮-』(吉川弘文館 2008年)など。 |