講座詳細情報
申し込み締切日:2023-07-06 / 日本史 / 学内講座コード:220202
高時・後醍醐・尊氏 それぞれの幕府滅亡
- 開催日
- 7月 8日(土)~ 9月 9日(土)
- 講座回数
- 8回
- 時間
- 10:40~12:10
- 講座区分
- その他
- 入学金
- -
- 受講料
- 27,324円
- 定員
- 24
- その他
- 会員受講料: 23,760円(入会金は8,000円(税込))
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
・鎌倉幕府の滅亡に立ち会った人びとに注目します
・さまざまな史料を講読・解釈することで、史料を身近に感じられるように努めます
・幕府滅亡の原因をさまざまな角度から考えます
【講義概要】
源頼朝によって創設され、150年近く続いた鎌倉幕府は元弘3年(1333)に滅亡します。幕府滅亡の原因がひとつではなかったことは、そこに立ち会った人びとの立場が多様であることからも容易に想像できます。言うまでもなくその時点では、幕府を存続させようとするものと、幕府の存在を否定したいものがいました。彼らはどのような立場で、幕府滅亡の場面に立ち会ったのでしょうか。本講座では幕府側・朝廷側・御家人・悪党など、幕府滅亡に深く関与した人びとに焦点を当てたいと思います。それぞれの立場からそれに関わった人びとの行動を追うことによって、鎌倉幕府が滅びた原因についてさまざまな角度から考えてみたいと思います。
【各回の講義予定】
第1回 2023/ 7/ 8(土) 幕府滅亡の過程
第2回 2023/ 7/15(土) 北条高時
第3回 2023/ 7/22(土) 後醍醐天皇
第4回 2023/ 7/29(土) 日野資朝
第5回 2023/ 8/ 5(土) 楠木正成
第6回 2023/ 8/26(土) 赤松円心
第7回 2023/ 9/ 2(土) 足利尊氏
第8回 2023/ 9/ 9(土) 幕府滅亡後の社会
・鎌倉幕府の滅亡に立ち会った人びとに注目します
・さまざまな史料を講読・解釈することで、史料を身近に感じられるように努めます
・幕府滅亡の原因をさまざまな角度から考えます
【講義概要】
源頼朝によって創設され、150年近く続いた鎌倉幕府は元弘3年(1333)に滅亡します。幕府滅亡の原因がひとつではなかったことは、そこに立ち会った人びとの立場が多様であることからも容易に想像できます。言うまでもなくその時点では、幕府を存続させようとするものと、幕府の存在を否定したいものがいました。彼らはどのような立場で、幕府滅亡の場面に立ち会ったのでしょうか。本講座では幕府側・朝廷側・御家人・悪党など、幕府滅亡に深く関与した人びとに焦点を当てたいと思います。それぞれの立場からそれに関わった人びとの行動を追うことによって、鎌倉幕府が滅びた原因についてさまざまな角度から考えてみたいと思います。
【各回の講義予定】
第1回 2023/ 7/ 8(土) 幕府滅亡の過程
第2回 2023/ 7/15(土) 北条高時
第3回 2023/ 7/22(土) 後醍醐天皇
第4回 2023/ 7/29(土) 日野資朝
第5回 2023/ 8/ 5(土) 楠木正成
第6回 2023/ 8/26(土) 赤松円心
第7回 2023/ 9/ 2(土) 足利尊氏
第8回 2023/ 9/ 9(土) 幕府滅亡後の社会
備考
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
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講師陣
名前 | 櫻井 彦 |
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肩書き | 宮内庁書陵部図書調査官 |
プロフィール | 1964年東京都生まれ。早稲田大学第一文学部卒業後、同大学院文学研究科修士課程修了。博士(文学)。専門分野は日本中世史。著書に、『悪党と地域社会の研究』(校倉書房)、『信濃国の南北朝内乱』(吉川弘文館)など。 |