講座詳細情報
申し込み締切日:2023-07-02 / 芸術・文化 / 学内講座コード:220103
和歌と伝統文化 三代集の世界
- 開催日
- 7月 4日(火)~ 7月25日(火)
- 講座回数
- 4回
- 時間
- 13:10~14:40
- 講座区分
- その他
- 入学金
- -
- 受講料
- 13,662円
- 定員
- 24
- その他
- 会員受講料: 11,880円(入会金は8,000円(税込))
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
・くずし字、変体仮名を読解する力を身につける
・和歌を正しく解釈する力を身につける
・和歌を軸に、日本文化に対する理解を深める
【講義概要】
天皇や上皇・法皇の命を受けて編集された勅撰和歌集は、平安時代の『古今和歌集』から室町時代の『新続古今和歌集』まで二十一集を数えるが、その初めに連なる『古今和歌集』『後撰和歌集』『拾遺和歌集』は三代集と称され、後世、王朝時代の和歌を学ぶ基本となされた。しかしこの三集の性格は、相互にかなり異なっている。本講義では、三集の内容と、それぞれの特質について解説し、和歌伝統への理解を深めることを目指したい。
【各回の講義予定】
第1回 2023/ 7/ 4(火) 三代集とは
第2回 2023/ 7/11(火) 『古今和歌集』の世界
第3回 2023/ 7/18(火) 『後撰和歌集』の世界
第4回 2023/ 7/25(火) 『拾遺和歌集』の世界 まとめ
・くずし字、変体仮名を読解する力を身につける
・和歌を正しく解釈する力を身につける
・和歌を軸に、日本文化に対する理解を深める
【講義概要】
天皇や上皇・法皇の命を受けて編集された勅撰和歌集は、平安時代の『古今和歌集』から室町時代の『新続古今和歌集』まで二十一集を数えるが、その初めに連なる『古今和歌集』『後撰和歌集』『拾遺和歌集』は三代集と称され、後世、王朝時代の和歌を学ぶ基本となされた。しかしこの三集の性格は、相互にかなり異なっている。本講義では、三集の内容と、それぞれの特質について解説し、和歌伝統への理解を深めることを目指したい。
【各回の講義予定】
第1回 2023/ 7/ 4(火) 三代集とは
第2回 2023/ 7/11(火) 『古今和歌集』の世界
第3回 2023/ 7/18(火) 『後撰和歌集』の世界
第4回 2023/ 7/25(火) 『拾遺和歌集』の世界 まとめ
備考
【ご受講に際して】
◆休講が発生した場合の補講日は8月1日を予定しています。
◆教室ではくずし字・変体仮名の資料を実際に読んでいきますが、初心の方でも、すぐ読めるようになりますので、全く心配は要りません。
◆教材はすべてプリントで配付します。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆休講が発生した場合の補講日は8月1日を予定しています。
◆教室ではくずし字・変体仮名の資料を実際に読んでいきますが、初心の方でも、すぐ読めるようになりますので、全く心配は要りません。
◆教材はすべてプリントで配付します。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 兼築 信行 |
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肩書き | 早稲田大学教授 |
プロフィール | 早稲田大学大学院文学研究科日本文学専攻博士課程後期中退。早稲田大学高等学院教諭、文学部専任講師、助教授を経て現職。専門は日本古典文学、和歌文学、文献学。著書に『一週間で読めるくずし字古今集・新古今集』、『同伊勢物語』(淡交社)、『聞いて楽しむ百人一首』(創元社)などがある。 |