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講座詳細情報

申し込み締切日:2023-08-19 / 文学 / 学内講座コード:220101

『日本霊異記』を読む 歴史と天皇像という視点から

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 八丁堀校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
8月21日(月)~ 9月 4日(月)
講座回数
3回
時間
13:10~14:40
講座区分
数回もの 
入学金
 - 
受講料
10,246円
定員
24
その他
会員受講料: 8,910円(入会金は8,000円(税込))
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
・『日本霊異記』の内容および説話の表現を読み解く。
・仏教の知識や歴史的背景について理解する。
・平安初期の時代と文化に対する理解を深める。

【講義概要】
『日本霊異記』とは、平安時代初期に薬師寺僧である景戒によって編纂された日本最古の仏教説話集です。仏教の因果応報にまつわる話や霊験譚などが中心ですが、天皇や皇族のほか、当時の社会状況を伝える説話も見られます。それらは歴史書とは異なる内容であることが注目されます。本講座では、『日本霊異記』が伝える歴史について着目していきます。なお、講座ではプリントを配付します。

【各回の講義予定】
第1回 2023/ 8/21(月) 『日本霊異記』のはじまり
第2回 2023/ 8/28(月) 『日本霊異記』の謀反
第3回 2023/ 9/ 4(月) 『日本霊異記』の天皇像

備考

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 大塚 千紗子
肩書き 和洋女子大学准教授
プロフィール 東京都生まれ。博士(文学、國學院大學)。専門分野は日本上代文学。國學院大學兼任講師を経て、和洋女子大学准教授。書籍等著作物として、単著『日本霊異記の罪業と救済の形象』(笠間書院)、共著『古事記歌謡注釈 歌謡の理論から読み解く古代歌謡の全貌』(新典社)がある。
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