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講座詳細情報

申し込み締切日:2023-07-08 / 世界史 / 学内講座コード:120701

韓国、北朝鮮問題の国際政治学 フェイク・ニュースと偽情報、新聞・テレビに騙されない智慧を得る

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 早稲田校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
7月10日(月)~ 9月11日(月)
講座回数
6回
時間
13:10~14:40
講座区分
その他 
入学金
 - 
受講料
20,493円
定員
35
その他
会員受講料: 17,820円(入会金は8,000円(税込))
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
・韓国、北朝鮮問題の基礎を学ぶ。初歩的な質問でも大歓迎。
・韓国と北朝鮮の歴史を知り、これからを展望できるようになる。
・韓国は儒教民主主義で、北朝鮮は儒教的社会主義であると知り、正しく判断する力を身につける。
・北朝鮮の公式発表には裏があることを考える力を身につける。

【講義概要】
朝鮮問題の真実を解説する。専門家は、金正恩総書記の9歳の娘の出現を「娘が後継者に」と言ったが、それは違うと韓国情報機関は断定。北朝鮮は儒教文化で、女性は指導者になれないということを日本人は知らない。専門家は22年春に「北朝鮮は核実験する」と断言したが、核実験はなかった。なぜ専門家は間違えるのか、原因を解説する。朝鮮問題は、真実の報道や学問研究より、南北の一方を支持する「運動論」が、今も主流だ。講義では(1)南北分断と統一できない理由(2)北朝鮮に反日がない理由(3)拉致被害者救出を妨害したのは誰か(4)北朝鮮は脅威だが真の脅威でないこと(5)韓国・北朝鮮は工作国家(6)中朝は互いに信頼しない関係であり、「血で結ばれた同盟」はウソ についてを解説する。

【各回の講義予定】
第1回 2023/ 7/10(月) 韓国・北朝鮮の分断理由。なぜ統一できないか、半島国家の悲劇、日韓併合は合法だった
第2回 2023/ 7/24(月) 韓国はなぜ反日で、北朝鮮に反日はないのか。反日の原因は韓国人のアイデンティティ不安で、北朝鮮にはこれがない。
第3回 2023/ 7/31(月) 拉致問題はなぜ解決しないのか。北朝鮮は2002年まで拉致していないと主張し、岩波書店や旧社会党など左翼も拉致を否定。日本の世論分断・対立が解決を遅らせた。
第4回 2023/ 8/21(月) 北朝鮮は戦争できない、石油がない、日本に上陸できない。地上軍の通常兵器は旧式で、航空と海軍兵力も戦闘能力はない。
第5回 2023/ 8/28(月) 北朝鮮・韓国は工作国家。日本の左翼と岩波書店が北の工作に協力し拉致も否定し、日本世論の分裂と分断工作が成功した。
第6回 2023/ 9/11(月) 中国は北朝鮮が嫌い、食糧支援もしない。中国と北朝鮮は「血で結ばれた同盟」ではない。中国、ロシアの指導者は北朝鮮を蔑視している。

備考

【ご受講に際して】
◆講義を主体にしながら、質疑応答や対話形式でのやり取りを歓迎します。
◆休講が発生した場合の補講日は9月25日(月)を予定しています。

【備考】
パンフレットに記載した日程が変更になりました。8月7日に予定していた講義を9月11日に行います。

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 重村 智計
肩書き 早稲田大学・東京通信大学名誉教授
プロフィール 1945年生まれ。早稲田大学名誉教授(元国際教養学部教授)。早稲田大学法学部卒。朝鮮問題研究・報道の第一人者。韓国語を駆使し取材・報道を始めた先駆者。日本の朝鮮半島報道を変えた歴史的記者。1994年に北朝鮮に石油がない事実を解明し「北朝鮮は戦争できない」と主張、2010年頃まで連日テレビ出演。毎日新聞ソウル特派員・ワシントン特派員、論説委員を歴任。高麗大学とスタンフォード大学に留学。著書は『外交敗北』(講談社)、『絶望の文在寅、孤独の金正恩』(ワニブックプラス)など多数、最新刊は『半島動乱』(ビジネス社)。日本人の「差別・蔑視感情」と韓国・北朝鮮のウソを批判、国際問題としての見方を主張。
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