講座詳細情報
申し込み締切日:2023-07-02 / 宗教・哲学 / 学内講座コード:120504
ヘーゲル『精神現象学』を読み解く
- 開催日
- 7月 4日(火)~ 7月25日(火)
- 講座回数
- 4回
- 時間
- 15:05~16:35
- 講座区分
- その他
- 入学金
- -
- 受講料
- 13,662円
- 定員
- 30
- その他
- 会員受講料: 11,880円(入会金は8,000円(税込))
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
講座詳細
【目標】
・ヘーゲルが考えていたことについて理解を深める。
・哲学者たちの実際のテクストからしか得られないものを読みとる。
・哲学書を解読する喜びを体感する。
【講義概要】
今回はヘーゲルの『精神現象学』の中から主要な箇所を順次取り上げ、じっくり精読します。この著作は、もっとも難解な哲学書は何かと問われて、真っ先に思い浮かぶものかもしれません。たしかに、難しい。しかし、素通りしてしまうにはあまりに惜しい。これほど読みごたえのある著作はそうはありません。それを初学者にも理解していただけるように、哲学の基礎知識を一つ一つ確認しながら、可能なかぎり平易な言葉で、分かりやすく、丁寧に解説していきます。その難解さゆえにヘーゲルと真正面から向き合うことを敬遠されていた方、あるいは、名前しか知らないという方も、これを機に、ヘーゲルの文章に一緒に挑戦してみませんか?
【各回の講義予定】
第1回 2023/ 7/ 4(火) ヘーゲルの考える真理とは何か
第2回 2023/ 7/11(火) 意識から自己意識へ
第3回 2023/ 7/18(火) 理性から精神へ
第4回 2023/ 7/25(火) 精神から絶対知へ
・ヘーゲルが考えていたことについて理解を深める。
・哲学者たちの実際のテクストからしか得られないものを読みとる。
・哲学書を解読する喜びを体感する。
【講義概要】
今回はヘーゲルの『精神現象学』の中から主要な箇所を順次取り上げ、じっくり精読します。この著作は、もっとも難解な哲学書は何かと問われて、真っ先に思い浮かぶものかもしれません。たしかに、難しい。しかし、素通りしてしまうにはあまりに惜しい。これほど読みごたえのある著作はそうはありません。それを初学者にも理解していただけるように、哲学の基礎知識を一つ一つ確認しながら、可能なかぎり平易な言葉で、分かりやすく、丁寧に解説していきます。その難解さゆえにヘーゲルと真正面から向き合うことを敬遠されていた方、あるいは、名前しか知らないという方も、これを機に、ヘーゲルの文章に一緒に挑戦してみませんか?
【各回の講義予定】
第1回 2023/ 7/ 4(火) ヘーゲルの考える真理とは何か
第2回 2023/ 7/11(火) 意識から自己意識へ
第3回 2023/ 7/18(火) 理性から精神へ
第4回 2023/ 7/25(火) 精神から絶対知へ
備考
【ご受講に際して】
◆休講が発生した場合の補講日は8月1日を予定しています。
◆プリントを配付します。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆休講が発生した場合の補講日は8月1日を予定しています。
◆プリントを配付します。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 高橋 章仁 |
---|---|
肩書き | 国士舘大学・聖学院大学講師 |
プロフィール | 1967年東京生まれ。早稲田大学第二文学部卒業後、同大学院文学研究科博士課程単位取得満期退学。博士(哲学・早稲田大学)。専門分野は近現代ドイツ哲学。ヤスパースをドイツ観念論との関連から読み解くことに主たる関心がある。訳書に『シェリング』(行人社)がある。 |