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講座詳細情報

申し込み締切日:2023-07-06 / 芸術・文化 / 学内講座コード:120481

西洋美術の流れ 古代・初期中世篇

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 早稲田校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
7月 8日(土)~ 8月 5日(土)
講座回数
5回
時間
13:10~14:40
講座区分
その他 
入学金
 - 
受講料
17,077円
定員
20
その他
会員受講料: 14,850円(入会金は8,000円(税込))
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
・先史時代から初期中世にかけての美術と建築について、様式上の特質を理解し、作品鑑賞に役立てることができる。
・9世紀までの西洋絵画と彫刻、工芸、建築について、主要な作品の主題と象徴的意味について理解を深める。

【講義概要】
この講座では、西洋美術の流れを通観し、各時代の美術を「絵画」と「彫刻」、「建築」と「工芸」が一体となった「総合芸術」として捉えます。美術史学の分野では、時代や地域による表現形式の違いを把握するために「様式」の概念を適用します。ロマネスク、ゴシック、ルネサンス、バロックなど、それぞれの時代様式の特質についてお話しいたします。さらに作品の主題や歴史的背景についての考察を行い、「図像学」の方法論に基づいて解説します。今年度夏講座では、原始美術・古代オリエントから、ギリシャ・ローマ、プレ・ロマネスク美術までを扱います。

【各回の講義予定】
第1回 2023/ 7/ 8(土) イントロダクション ―原始美術・古代オリエント美術
第2回 2023/ 7/15(土) 古代ギリシャ・ローマ美術 ―西洋美術の源流
第3回 2023/ 7/22(土) 初期キリスト教美術 ―キリスト教美術の誕生
第4回 2023/ 7/29(土) 初期ビザンティン美術 ―ユスティニアヌス帝時代の芸術
第5回 2023/ 8/ 5(土) 民族移動期の美術・カロリング朝美術 ―ローマ帝国の終焉と再生

備考

【ご受講に際して】
◆持ち物:筆記用具
◆プロジェクターによる画像投影を行いますので、室内が暗くなります。ダウンライトがあれば使用しますが、必要に応じてペンライトなどお手元の明かりをお持ちください。

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 小倉 康之
肩書き 玉川大学教授・博士(美術)
プロフィール 1968年、千葉県生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。東京藝術大学大学院美術研究科修士・博士後期課程修了、2001年博士号取得。西洋美術史(建築図像学)専攻。著書・論文: 『ビジネスエリートのための! リベラルアーツ2 西洋美術』 (監修・著、すばる舎)、 『イメージとテキスト』 『イメージとパトロン』(共著、ブリュッケ社)、「第二次シュパイヤー大聖堂のアプシスと霊廟建築」(『美學』 第212号)など。現在、玉川大学芸術学部アート・デザイン学科教授、共立女子大学文芸学部・実践女子大学文学部非常勤講師。
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