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講座詳細情報

申し込み締切日:2023-07-04 / 芸術・文化 / 学内講座コード:120412

じっくりバロック美術 スペイン編

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 早稲田校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
7月 6日(木)~ 8月31日(木)
講座回数
7回
時間
10:40~12:10
講座区分
その他 
入学金
 - 
受講料
23,908円
定員
30
その他
会員受講料: 20,790円(入会金は8,000円(税込))
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
・16世紀末~17世紀にかけて活躍したスペイン人画家の作品に親しみ、その特徴を把握する。
・セビーリャ派を代表するスルバランとムリーリョの作品を、時代と2人の個性から考察する。
・セビーリャに生まれマドリードの宮廷画家として活躍したベラスケスの作品のありようを、時代に鑑みて理解し、後世への影響を考察する。

【講義概要】
世界に冠たるスペイン帝国のもと、16世紀にフェリペ2世が膨大なイタリア美術コレクションを築きます。16世紀末からそれに刺激されたスペイン人画家が続々と登場して、17世紀にはスペイン美術の黄金時代が花開きます。ヴェネツィア美術とカラヴァッジョらのイタリア美術に加え、支配下にあったネーデルラント絵画やルーベンスの影響も入るなか、レコンキスタの完成と対抗宗教改革の強化というスペイン固有の要因も相まって、独特なバロック美術が生み出されました。ベラスケス、スルバラン、ムリーリョを中心に、この時代を代表する画家たちを概観し、その魅力をひもときます。

【各回の講義予定】
第1回 2023/ 7/ 6(木) スペイン美術の流れと17世紀スペイン・バロックの特徴
第2回 2023/ 7/13(木) フランシスコ・リバルタ、フセペ・デ・リベーラ、フランチェスコ・デ・スルバラン1
第3回 2023/ 7/20(木) スルバラン2、バルトロメ・エステバン・ムリーリョ1
第4回 2023/ 7/27(木) ムリーリョ2
第5回 2023/ 8/ 3(木) ディエゴ・ベラスケス1
第6回 2023/ 8/24(木) ベラスケス2
第7回 2023/ 8/31(木) ベラスケス3

備考

【ご受講に際して】
◆休講が発生した場合の補講日は9月7日を予定しています。

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 真野 宏子
肩書き 京都情報大学院大学教授
プロフィール 早稲田大学大学院文学研究科博士後期課程単位取得満期退学。博士(文学・早稲田大学)。専門分野は、西洋美術史および芸術学。訳書に『エドヴァルト・ムンク』『アンリ・ド・トゥールーズ=ロートレック』(PARCO出版)など。
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