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講座詳細情報

申し込み締切日:2023-07-01 / 芸術・文化 / 学内講座コード:120410

教養の日本美術史

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 早稲田校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
7月 3日(月)~ 7月31日(月)
講座回数
4回
時間
10:40~12:10
講座区分
その他 
入学金
 - 
受講料
13,662円
定員
30
その他
会員受講料: 11,880円(入会金は8,000円(税込))
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
・日本美術史の通史的理解を深める。
・過去の美術を通じて、現代の文化を相対的に捉える視点を養う。
・日本美術史の諸問題について、自ら考察できるようになる。

【講義概要】
『教養の日本美術史』(ミネルヴァ書房)を教科書とし、同書の編著者がリレー形式で講義を担当することで、各章の内容をさらに深く解説する。
古代・中世・近世・近代を専門とする四人の講師が、各時代の主要作品や歴史的背景をひもとき、美術の通史的な理解に加えて、各時代の特徴ある作品・作者・注文主などの知識を深める。今年度は、近代、近世、中世、古代と時代を遡上する形で通史を概観する。

【各回の講義予定】
第1回 2023/ 7/ 3(月) 総論・教養の日本美術史
第2回 2023/ 7/10(月) 近代の日本美術(第13章)
第3回 2023/ 7/24(月) 江戸後期から幕末の日本美術(第11章)
第4回 2023/ 7/31(月) 平安の日本美術(第3章)

備考

【ご受講に際して】
◆休講が発生した場合の補講日は8月7日を予定しています。

【テキスト・参考図書】
テキスト
『教養の日本美術史』(ミネルヴァ書房)(ISBN:978-4623085156)

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 山本 聡美
肩書き 早稲田大学教授
プロフィール 1970年宮崎県生。早稲田大学第一文学部卒業、同大学院文学研究科博士後期課程単位取得満期退学。博士(文学・早稲田大学)。日本絵画史。主著『中世仏教絵画の図像誌』(吉川弘文館)、『九相図をよむ』(KADOKAWA、第66回芸術選奨・第14回角川財団学芸賞受賞)、共編著『病草紙』(中央公論美術出版)。
名前 増記 隆介
肩書き 東京大学准教授
プロフィール 1974年茨城県生。東京大学文学部卒業、同大学院人文社会系研究科修士課程修了。博士(文学、東京大学)。財団法人大和文華館学芸部、文化庁美術学芸課文部科学技官、同文化財調査官、神戸大学大学院人文学研究科准教授を経て現職。専門は仏教絵画史を主とする日本絵画史。主著『院政期仏画と唐宋絵画』(中央公論美術出版)ほか。
名前 樋口 一貴
肩書き 十文字学園女子大学教授
プロフィール 三井記念美術館学芸員を経て現職。企画した展覧会に、「円山応挙と三井家」「日本桐絵巻」「円山応挙―空間の創造」「河鍋暁斎の能・狂言画」「東山御物の美」など。著書に、『もっと知りたい円山応挙』、『歌川豊国・春画の世界』、『肉筆春画傑作選』がある。専門は日本近世絵画史。
名前 古田 亮
肩書き 東京藝術大学大学美術館教授
プロフィール 東京国立博物館、東京国立近代美術館を経て現職。「琳派RIMPA」展、「揺らぐ近代」展、「夏目漱石の美術世界」展などの展覧会を企画。著書に『俵屋宗達』、『高橋由一』、『美術「心」論』、『横山大観』など。専門は近代日本美術史。
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