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講座詳細情報

申し込み締切日:2023-07-24 / 世界史 / 学内講座コード:120321

アメリカ大陸到達―ヨーロッパが出会った新しい世界と人々

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 早稲田校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
7月26日(水)~ 9月 6日(水)
講座回数
6回
時間
13:10~14:40
講座区分
その他 
入学金
 - 
受講料
20,493円
定員
30
その他
会員受講料: 17,820円(入会金は8,000円(税込))
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
・コロンブスからはじまるアメリカ大陸の探索を知る。
・アメリカ大陸の地図が詳細になる過程とアニアン海峡のような新たに生まれた伝説を知る。
・西欧人の眼に映ったアメリカ先住民のイメージを知る。
・アメリカ大陸到達が当時の西欧にもたらした宗教的な衝撃を理解する。

【講義概要】
大航海時代初期、コロンブスが到達した大西洋遥か彼方の陸塊が、未知の「新しい土地」であることが分かると、ヨーロッパ人は大規模な探索を開始します。同時に新大陸の地図は詳細かつ正確になってゆきます。それはまさに、中世の人々があまり意識しなかった地球の全体像が姿を現す過程であると同時に、植民地化の始まりでもありました。また、当時の技術には限界もあり、伝説と結びつきながら、実際には存在しない地名が頻繁に地図上に姿を見せました。さらに、聖書に記されていないアメリカ大陸は、宗教的な議論を巻き起こすこともありました。この講座では、アメリカ大陸到達が当時の西欧に与えた巨大なインパクトについて学んでゆきたいと思っています。

【各回の講義予定】
第1回 2023/ 7/26(水) アメリカ大陸到達
第2回 2023/ 8/ 2(水) 地図上の陸塊─アメリカ大陸のかたち─
第3回 2023/ 8/ 9(水) アメリカ大陸と伝説
第4回 2023/ 8/23(水) ヨーロッパ人と先住民
第5回 2023/ 8/30(水) アメリカ大陸という謎
第6回 2023/ 9/ 6(水) アメリカ大陸とキリスト教の危機

備考

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 山本 大丙
肩書き 早稲田大学講師
プロフィール 1969年東京生まれ。早稲田大学第二文学部卒業後、同大学院文学研究科博士課程単位取得満期退学。専門分野はオランダ史、宗教史、思想史、科学史。
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