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講座詳細情報

申し込み締切日:2023-07-02 / 日本史 / 学内講座コード:120209

禅と茶へのいざない 『日本の茶祖・栄西禅師から千利休への旅』 日本文化のルーツは禅と茶にある

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 早稲田校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
7月 4日(火)~ 8月29日(火)
講座回数
8回
時間
13:10~14:40
講座区分
その他 
入学金
 - 
受講料
27,324円
定員
25
その他
会員受講料: 23,760円(入会金は8,000円(税込))
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
禅と茶が日本文化を作りました。日本人の気質もここから生まれます。禅と茶を日本に定着させた栄西禅師、日本の文化の基礎から発展まで時代を追ながら考察いたします。
栄西禅師、一休宗純、村田珠光、千利休をクローズアップしながら、日本文化のルーツ禅と茶へといざないます。

【講義概要】
私達が現在飲んでいる茶は、鎌倉時代の僧・栄西禅師により中国から禅と共に招来されました。茶と禅が日本に定着するに伴い、1400年代に日本独自の茶の道「わび茶」が誕生します。わび茶の開祖村田珠光は禅僧・一休宗純に参禅して、禅の教えの基、茶の道は心の支え人間の心を尊ぶ事だと悟ります。その心は武野紹鴎、千利休へと受け継がれていきます。
千利休は茶道は「仏法を持って修行得道することなり」と悟り「わび茶」の根底は禅の心であると語っています。わび茶は武家社会に取り入れられ、武将達は心の導きを禅僧に求め「わび茶」を推奨しました。禅僧と茶人、武将との関係を捉えつつ、茶祖・栄西禅師から千利休へと禅と茶を繋ぎます。

【各回の講義予定】
第1回 2023/ 7/ 4(火) 茶と禅の関係
第2回 2023/ 7/11(火) 茶祖・栄西禅師
第3回 2023/ 7/18(火) 「わび茶」の誕生
第4回 2023/ 7/25(火) 「わび・さび」
第5回 2023/ 8/ 1(火) 信長、秀吉の茶の道
第6回 2023/ 8/ 8(火) 千利休と武将達
第7回 2023/ 8/22(火) 千利休とわび茶
第8回 2023/ 8/29(火) 禅と茶へのいざない

備考

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 山﨑 仙狹
肩書き 禅茶・茶道研究家、華道家、吉備国際大学客員教授
プロフィール 禅茶一心・茶禅一味「禅茶・仙狹會」主。禅と茶を基に日本独自の茶の道「わび茶」が誕生。茶は仏法の中にあり、「わび・さび」の真髄は正直に慎み深くおごらぬ様生きることである。各大学・専門学校・仙狹道場にて日本茶道の原点「禅茶」「花を生けること」を指南。和装着装講師。
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