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講座詳細情報

申し込み締切日:2023-06-18 / 世界史 / 学内講座コード:910303

【オンデマンド】クリミア汗国の歴史 ヨーロッパ最後のチンギス・ハン後裔政権とロシア・ウクライナ

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター オンデマンド(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
6月20日(火)~ 6月20日(火)
講座回数
4回
時間
00:00~23:59
講座区分
前期 
入学金
 - 
受講料
7,920円
定員
20
その他
会員受講料: 7,920円(入会金は8,000円(税込))
補足
資料を請求する
※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
・ヨーロッパにおける騎馬遊牧民の歴史を理解する。
・モンゴル帝国の継承政権の歴史に関する知識を深める。
・ロシアとウクライナの歴史を相対化することに努める。

【講義概要】
ウクライナ東部~南部の黒海・アゾフ海北岸地域は、近代以前には騎馬遊牧民が根拠地とした広大な草原でした。この地は、13世紀にモンゴル帝国の西北部を構成したキプチャク汗国の、その分裂後はクリミア半島を本拠地としたクリミア汗国の支配下に入りました。チンギス・ハンの長男ジュチの子孫を戴いたクリミア汗国は、モスクワ、リトアニア大公国と肩を並べる地域大国で、その騎兵はモスクワ・ロシアを数百回にわたり襲撃し、一度はモスクワを炎上させました。本講座では、日本ではその通史を知ることが困難であるヨーロッパ最後のチンギス・ハン後裔政権クリミア汗国について、ロシア・ウクライナとの関係を含め、政治史を中心に紹介します。



【各回の講義予定】
第1回 2023/ 6/20(火) キプチャク汗国の分裂とクリミア汗国の成立
第2回 2023/ 6/20(火) クリミア汗国の発展と、モスクワ・ロシアへの襲撃
第3回 2023/ 6/20(火) ロシア帝国の南下政策とクリミア汗国の衰退
第4回 2023/ 6/20(火) クリミア汗国の滅亡と、遺された人ーの変転

備考

【ご受講に際して】
◆この講座は
 2022年度 秋期 「クリミア汗国の歴史」 (11/18~12/09 金曜日、全4回)
 で開講した講座のアーカイブ講座になります。
◆途中映像音声の乱れるところがありますがご了承ください。
◆オンデマンド講座のため講義内容に関する質疑は受付けいたしかねます。あらかじめご了承お願いいたします。

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 赤坂 恒明
肩書き 内モンゴル大学モンゴル歴史学系特聘研究員(教授)、早稲田大学中央ユーラシア歴史文化研究所招聘研究員
プロフィール 千葉県野田市出身。早稲田大学大学院修了、博士(文学)。専攻分野は東洋史学。モンゴル帝国史を中心とする内陸ユーラシア史のほか、日本史の論著もある。著書に『ジュチ裔諸政権史の研究』(風間書房)、『「王」と呼ばれた皇族』(日本史史料研究会監修。吉川弘文館)など。http://akasakatsuneaki.c.ooco.jp/
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