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講座詳細情報

申し込み締切日:2023-06-18 / 日本史 / 学内講座コード:910204

【オンデマンド】文学と絵画からみた三木合戦ー秀吉の兵糧攻め

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター オンデマンド(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
6月20日(火)~ 6月20日(火)
講座回数
5回
時間
00:00~23:59
講座区分
前期 
入学金
 - 
受講料
9,900円
定員
20
その他
会員受講料: 9,900円(入会金は8,000円(税込))
補足
資料を請求する
※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
・豊臣(羽柴)秀吉本人が会心の勝利と自慢した三木合戦は、秀吉(信長)側と別所側でどのように表現されているか、敵味方でどのように違うかをとらえること。
・三木合戦の虚像と実像を理解すること。
・三木合戦を描いた絵画資料は、何をどのように描いているか読み解くこと。
・歴史を楽しむこと。

【講義概要】
天正6年(1578年)~同8年の三木合戦は、鳥取城・備中高松城攻めとともに織田信長の部将時代の羽柴秀吉会心の勝利でした。しかし、日の出の勢いの秀吉が中国地方攻略で最初に躓いた合戦でもあり、城主が切腹して将兵を助ける美談「一人による犠牲死」としても有名です。播磨国三木城主・別所長治は、なぜ信長・秀吉に叛旗を翻したのでしょうか。本講座では良質な史料とともに軍記と合戦図をとりあげ、虚像と実像を検証します。三木合戦の絵解きは現在まで続く貴重な絵解きですが、その図像は何にもとづき、何をどのように描いているのでしょうか。文学と絵画を読み解きながら三木合戦を掘り下げていきます。



【各回の講義予定】
第1回 2023/ 6/20(火) 三木合戦のはじまり
第2回 2023/ 6/20(火) 三木合戦の経緯1
第3回 2023/ 6/20(火) 三木合戦の経緯2
第4回 2023/ 6/20(火) 三木合戦の経緯3
第5回 2023/ 6/20(火) 三木合戦の経緯4とまとめ

備考

【ご受講に際して】
◆この講座は
 2022年度 秋期 「文学と絵画からみた三木合戦ー秀吉の兵糧攻め」 (10/04~11/01 火曜日、全5回)
 で開講した講座のアーカイブ講座になります。
◆途中映像音声の乱れるところがありますがご了承ください。
◆オンデマンド講座のため講義内容に関する質疑は受付けいたしかねます。あらかじめご了承お願いいたします。

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 堀 新
肩書き 共立女子大学教授
プロフィール 1961年岡山県生まれ。早稲田大学第一文学部卒業、同大学院文学研究科博士後期課程単位取得退学。博士(文学)。専門分野は日本中世・近世史。著書に『織豊期王権論』(校倉書房)、『天下統一から鎖国へ』、『信長公記を読む』(吉川弘文館)、『信長徹底解読』(共編集)(文学通信)などがある。
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