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講座詳細情報

申し込み締切日:2023-04-11 / 芸術・文化 / 学内講座コード:710418

信仰から考える仏教美術の世界

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター オンライン講座(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
4月13日(木)~ 6月15日(木)
講座回数
6回
時間
13:00~14:30
講座区分
前期 
入学金
 - 
受講料
20,493円
定員
30
その他
会員受講料: 17,820円(入会金は8,000円(税込))
補足
資料を請求する
※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
・宗教思想と美術の関係を理解する。
・美術に投影された世界観を理解する。
・宗教的表現を理解する方法を習得する。

【講義概要】
中世以前の日本美術の多くは、信仰との関わりの中から生まれてきました。美術を作ることは信仰の証しであり、信仰を深めることに繋がるからです。また、宗教は見えない世界を構想することによって成り立ちます。したがって、その世界を視覚化する美術は宗教にとってなくてはならないものでした。この講座では、中世以前の日本において豊かに生み出された仏教美術を取り上げ、人ーが美術を作った動機と、美術に表された宗教的な世界観を読み解きます。美術を人間の精神の産物として見ることから、宗教と美術の本質的な関係を説明したいと思っています。

【各回の講義予定】
第1回 2023/ 4/13(木) 法隆寺の美術
第2回 2023/ 4/27(木) 薬師如来への信仰と表現
第3回 2023/ 5/11(木) 追善の仏像
第4回 2023/ 6/ 1(木) 東大寺と大仏の世界
第5回 2023/ 6/ 8(木) 清凉寺釈迦如来像の世界
第6回 2023/ 6/15(木) 阿弥陀如来への信仰と表現

備考

【ご受講に際して】
◆休講が発生した場合の補講は、6月15日(木)を予定しております。
◆Zoomウェビナーを使用したオンライン講座です。
◆お申込みの前に必ず 「オンラインでのご受講にあたって」をご確認ください。
◆お申込みいただいた有料講座の動画は、当該講座実施の翌ー日(休業日を除く)17:30までに公開します。インターネット上で1週間のご視聴が可能です。視聴方法は、以下をご確認ください。
【会員】授業動画の視聴方法(会員向け)
【ビジター・法人会員】授業動画の視聴方法(ビジター・法人会員向け)

【備考】
パンフレット記載の日程から変更になりました。
【変更前】4/13,4/27,5/11,5/25,6/1,6/8 補講日:6/15
【変更後】4/13,4/27,5/11,6/1,6/8,6/15 補講日:6/29

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 長岡 龍作
肩書き 東北大学教授
プロフィール 東京国立文化財研究所を経て、東北大学に赴任。美術表現の意味を、仏教思想と信仰を踏まえて考究している。主な著作に、『日本の仏像』(中公新書)、『仏像ー祈りと風景』(敬文舎)、『平泉の文化史3 中尊寺の仏教美術』(吉川弘文館)など。
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