講座詳細情報
申し込み締切日:2023-05-06 / 芸術・文化 / 学内講座コード:710417
ミュージカルの歌声ー語りと歌の間
- 開催日
- 5月 8日(月)~ 6月19日(月)
- 講座回数
- 4回
- 時間
- 19:00~20:30
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- -
- 受講料
- 13,662円
- 定員
- 30
- その他
- 会員受講料: 11,880円(入会金は8,000円(税込))
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
・ミュージカルの特徴である歌と台詞について、歴史的経緯および美学言説を踏まえながら理解する。
・ミュージカルの展開とテクノロジーの関係に目を向けつつ、このジャンルにおいて声がどのような役割を果たしているのかを考える。
【講義概要】
昨今は日本でもミュージカルが主要なエンターテインメントとして定着しており、人気演目はチケットを取ることも困難なほど盛況である。それほど普及してきたミュージカルではあるが、一方で「なぜ突然歌い出すのか」という疑問が持ち上がることもある。本講義ではこのミュージカルにおける「歌」と「語り」の問題を、美学やジャンル論、音楽劇の歴史と原理、テクノロジーとの関係、そしてミュージカルに用いられる歌声の変化に注目しながら、「歌によって進められる物語」としてのミュージカルを総体的に理解することを試みる。
【各回の講義予定】
第1回 2023/ 5/ 8(月) 「なぜ突然歌い出すのか」ーミュージカルの美学
第2回 2023/ 5/22(月) ミュージカルにおける商業性と芸術性
第3回 2023/ 6/ 5(月) テクノロジーと歌声
第4回 2023/ 6/19(月) 今日のミュージカルの声ー再び「歌」と「語り」について
・ミュージカルの特徴である歌と台詞について、歴史的経緯および美学言説を踏まえながら理解する。
・ミュージカルの展開とテクノロジーの関係に目を向けつつ、このジャンルにおいて声がどのような役割を果たしているのかを考える。
【講義概要】
昨今は日本でもミュージカルが主要なエンターテインメントとして定着しており、人気演目はチケットを取ることも困難なほど盛況である。それほど普及してきたミュージカルではあるが、一方で「なぜ突然歌い出すのか」という疑問が持ち上がることもある。本講義ではこのミュージカルにおける「歌」と「語り」の問題を、美学やジャンル論、音楽劇の歴史と原理、テクノロジーとの関係、そしてミュージカルに用いられる歌声の変化に注目しながら、「歌によって進められる物語」としてのミュージカルを総体的に理解することを試みる。
【各回の講義予定】
第1回 2023/ 5/ 8(月) 「なぜ突然歌い出すのか」ーミュージカルの美学
第2回 2023/ 5/22(月) ミュージカルにおける商業性と芸術性
第3回 2023/ 6/ 5(月) テクノロジーと歌声
第4回 2023/ 6/19(月) 今日のミュージカルの声ー再び「歌」と「語り」について
備考
【ご受講に際して】
◆休講が発生した場合の補講は、6月26日(月)を予定しております。
◆Zoomミーティングを使用したオンライン講座です。
◆お申込みの前に必ず 「オンラインでのご受講にあたって」をご確認ください。
◆お申込みいただいた有料講座の動画は、当該講座実施の翌ー日(休業日を除く)17:30までに公開します。インターネット上で1週間のご視聴が可能です。視聴方法は、以下をご確認ください。
【会員】授業動画の視聴方法(会員向け)
【ビジター・法人会員】授業動画の視聴方法(ビジター・法人会員向け)
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆休講が発生した場合の補講は、6月26日(月)を予定しております。
◆Zoomミーティングを使用したオンライン講座です。
◆お申込みの前に必ず 「オンラインでのご受講にあたって」をご確認ください。
◆お申込みいただいた有料講座の動画は、当該講座実施の翌ー日(休業日を除く)17:30までに公開します。インターネット上で1週間のご視聴が可能です。視聴方法は、以下をご確認ください。
【会員】授業動画の視聴方法(会員向け)
【ビジター・法人会員】授業動画の視聴方法(ビジター・法人会員向け)
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 宮本 直美 |
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肩書き | 立命館大学教授 |
プロフィール | 東京大学文学部助手を経て立命館大学准教授、教授。主な著作は、『ミュージカルの歴史 なぜ突然歌いだすのか』(2022年中公新書) 『コンサートという文化装置 交響曲とオペラのヨーロッパ近代』(2016年岩波書店) 『宝塚ファンの社会学 スターは劇場の外で作られる』(2011年青弓社)など。 |