講座詳細情報
申し込み締切日:2023-06-22 / 世界史 / 学内講座コード:310331
戦争とデザインー独裁者の「色・しるし・ことば」
- 開催日
- 6月24日(土)~ 6月24日(土)
- 講座回数
- 1回
- 時間
- 13:10~16:25
- 講座区分
- 1回もの
- 入学金
- -
- 受講料
- 6,831円
- 定員
- 24
- その他
- 会員受講料: 5,940円(入会金は8,000円(税込))
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
・知らぬ間に汚染されないように、独裁・強権体制の甘い手口を知る。
・独裁体制に貢献するデザインの関わりを知って、見る目を養う。
・独裁・強権体制の特徴であることばによる暴力に抗するすべを磨く。
【講義概要】
2022年は、気候変動とコロナに一丸となって対処しなければならない世界の叫びを一笑に付すかのように、ロシアがウクライナに侵略。プーチン大統領は、古びたプロパガンダの繰り返しで、侵略の正当性を主張。現代の戦争は、「ナラティブ(物語)戦争」といわれ、プロパガンダを駆使して、正当性のある物語を世界に納得させたほうが戦争を有利に運べます。こうしたプロパガンダの重要性を最初に指摘したのはナチスのゲッベルス。本講義では、独裁体制・強権国家のプロパガンダにおける「デザイン」の役割を、ヒトラー、スターリン、毛沢東、プーチン大統領などの独裁者たちの、プロパガンダによる虚像を、豊富なヴィジュアルで解析します。
【各回の講義予定】
第1回 2023/ 6/24(土) 戦争の「色としるし」&戦争とことば
・知らぬ間に汚染されないように、独裁・強権体制の甘い手口を知る。
・独裁体制に貢献するデザインの関わりを知って、見る目を養う。
・独裁・強権体制の特徴であることばによる暴力に抗するすべを磨く。
【講義概要】
2022年は、気候変動とコロナに一丸となって対処しなければならない世界の叫びを一笑に付すかのように、ロシアがウクライナに侵略。プーチン大統領は、古びたプロパガンダの繰り返しで、侵略の正当性を主張。現代の戦争は、「ナラティブ(物語)戦争」といわれ、プロパガンダを駆使して、正当性のある物語を世界に納得させたほうが戦争を有利に運べます。こうしたプロパガンダの重要性を最初に指摘したのはナチスのゲッベルス。本講義では、独裁体制・強権国家のプロパガンダにおける「デザイン」の役割を、ヒトラー、スターリン、毛沢東、プーチン大統領などの独裁者たちの、プロパガンダによる虚像を、豊富なヴィジュアルで解析します。
【各回の講義予定】
第1回 2023/ 6/24(土) 戦争の「色としるし」&戦争とことば
備考
【ご受講に際して】
◆途中休憩をはさみます。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆途中休憩をはさみます。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 松田 行正 |
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肩書き | グラフィック・デザイナー |
プロフィール | 書籍を中心に、シンプルで力強いデザインをめざしているグラフィック・デザイナー。「オブジェとしての本」を掲げるミニ出版社牛若丸主宰。『眼の冒険』(紀伊國屋書店)で第37回講談社出版文化賞ブックデザイン賞受賞など、受賞歴多数。著書多数。 |