講座詳細情報
申し込み締切日:2023-04-04 / 日本史 / 学内講座コード:310208
本当にはじめての江戸時代古文書 徳川家康関係文書を通して学ぼう
- 開催日
- 4月 6日(木)~ 5月25日(木)
- 講座回数
- 6回
- 時間
- 10:40~12:10
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- -
- 受講料
- 20,493円
- 定員
- 24
- その他
- 会員受講料: 17,820円(入会金は8,000円(税込))
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
講座詳細
【目標】
・江戸時代古文書に関する知識を身につけ、簡単なくずし字を読めるようにする。
・古文書解読の基礎力アップを目指される方にもお勧めします。
【講義概要】
春学期は、放送中の大河ドラマがより楽しめるよう、徳川家康関係文書を取り上げます。全6回のうち、前半3回は活字に翻刻された古文書を通して江戸時代文書の読み方を理解し、後半3回はくずし字の解読にチャレンジします。前半(活字文書)のテキストには「東照宮御実紀」「大日本史料」等を使い、諸記録に家康のことがどのように表現されているのかを辿ってみます。後半(くずし字文書)は「記録御用所本古文書」を読みます。家康が、直臣である旗本らに、領地を与えることを約束した文書等です。家康が江戸幕府を開いた頃の活動のさまを、江戸時代古文書について学びながら知っていくという、ちょっと欲張りな講座になっています。
【各回の講義予定】
第1回 2023/ 4/ 6(木) 徳川家康の江戸幕府樹立を活字史料で知る(1)
第2回 2023/ 4/13(木) 徳川家康の江戸幕府樹立を活字史料で知る(2)
第3回 2023/ 4/20(木) 徳川家康をめぐる有名な文書
第4回 2023/ 5/11(木) 徳川家康と旗本の関係をくずし字文書で知る(1)
第5回 2023/ 5/18(木) 徳川家康と旗本の関係をくずし字文書で知る(2)
第6回 2023/ 5/25(木) 徳川家康と旗本の関係をくずし字文書で知る(3)
・江戸時代古文書に関する知識を身につけ、簡単なくずし字を読めるようにする。
・古文書解読の基礎力アップを目指される方にもお勧めします。
【講義概要】
春学期は、放送中の大河ドラマがより楽しめるよう、徳川家康関係文書を取り上げます。全6回のうち、前半3回は活字に翻刻された古文書を通して江戸時代文書の読み方を理解し、後半3回はくずし字の解読にチャレンジします。前半(活字文書)のテキストには「東照宮御実紀」「大日本史料」等を使い、諸記録に家康のことがどのように表現されているのかを辿ってみます。後半(くずし字文書)は「記録御用所本古文書」を読みます。家康が、直臣である旗本らに、領地を与えることを約束した文書等です。家康が江戸幕府を開いた頃の活動のさまを、江戸時代古文書について学びながら知っていくという、ちょっと欲張りな講座になっています。
【各回の講義予定】
第1回 2023/ 4/ 6(木) 徳川家康の江戸幕府樹立を活字史料で知る(1)
第2回 2023/ 4/13(木) 徳川家康の江戸幕府樹立を活字史料で知る(2)
第3回 2023/ 4/20(木) 徳川家康をめぐる有名な文書
第4回 2023/ 5/11(木) 徳川家康と旗本の関係をくずし字文書で知る(1)
第5回 2023/ 5/18(木) 徳川家康と旗本の関係をくずし字文書で知る(2)
第6回 2023/ 5/25(木) 徳川家康と旗本の関係をくずし字文書で知る(3)
備考
【ご受講に際して】
◆3回目以降は「くずし字辞典」をご持参いただきます。お持ちでない方はご購入ください(3,500円~6,000円程度)。どの「くずし字辞典」を選べばよいのかについては初回講座にてご案内します。
◆休講が発生した場合の補講日は、6月1日(木)を予定しております。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆3回目以降は「くずし字辞典」をご持参いただきます。お持ちでない方はご購入ください(3,500円~6,000円程度)。どの「くずし字辞典」を選べばよいのかについては初回講座にてご案内します。
◆休講が発生した場合の補講日は、6月1日(木)を予定しております。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 戸森 麻衣子 |
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肩書き | 東京農業大学講師 |
プロフィール | 東京農業大学講師。1975年生まれ。東京大学大学院人文社会系研究科日本文化研究専攻博士課程修了。専攻は日本近世史。幕府直轄領(天領)の支配のしくみや、旗本・御家人などについて研究をおこなっている。著作に『江戸幕府の御家人』(東京堂出版、2021年)、『長崎奉行遠山景晋日記』(共編、清文堂出版、2005年)などがある。 |