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講座詳細情報

申し込み締切日:2023-04-03 / 日本史 / 学内講座コード:310206

戦乱の時代から泰平の時代へ 3つの視点から読み解く家康研究の最前線

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 中野校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
4月 5日(水)~ 4月19日(水)
講座回数
3回
時間
13:10~14:40
講座区分
数回もの 
入学金
 - 
受講料
10,246円
定員
24
その他
会員受講料: 8,910円(入会金は8,000円(税込))
補足
資料を請求する
※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
・家康と東国大名との関係を理解する。
・家康と朝廷との関係を理解する。
・家康が大坂の陣で豊臣方に集まった牢人といかに戦い、対処したかについて理解する。

【講義概要】
2023年のNHK大河ドラマは、徳川家康が主人公の「どうする家康」です。すでに、徳川家康の生涯に関しては多くの関連書籍が刊行されています。そこで、本講座では家康の生涯を単に追い掛けるのではなく、「家康と東国大名との関係」、「家康と朝廷との関係」、「家康が大坂の陣で豊臣方に集まった牢人といかに戦い、対処したか」という3つのテーマに絞り込んで解説をいたします。いずれも家康関係の書籍では、詳しく取り上げられていないテーマです。特定のテーマを深掘りすることで、家康の実像に迫ります。講義では関係する史料を示して解説しますが、わかりやすく説明するのでご安心ください。

【各回の講義予定】
第1回 2023/ 4/ 5(水) 徳川家康の武器 ー東国に広がる情報網と人脈ー
第2回 2023/ 4/12(水) 徳川家康は天皇・公家とどう向き合ったのか
第3回 2023/ 4/19(水) 徳川家康を苦しめた大坂牢人たち ー大坂の陣の舞台裏ー

備考

【ご受講に際して】
◆休講が発生した場合の補講は、4月26日(水)を予定しております。
◆各回担当講師・担当回・各回講義内容は変更となる場合があります。

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 渡邊 大門
肩書き 株式会社歴史と文化の研究所代表取締役
プロフィール 1967年神奈川県横浜市生まれ。千葉県市川市在住。関西学院大学文学部史学科卒業。佛教大学大学院文学研究科日本史学専攻博士後期課程修了。博士(文学)。現在、株式会社歴史と文化の研究所代表取締役。専門分野は日本中近世政治史。主な著書に、『嘉吉の乱 室町幕府を変えた将軍暗殺』ちくま新書、『誤解だらけの徳川家康』幻冬舎新書、『豊臣五奉行と家康 関ヶ原合戦をめぐる権力闘争』柏書房、『倭寇・人身売買・奴隷の戦国日本史』星海社新書、『関ケ原合戦全史 1582ー1615』草思社、『戦国大名の戦さ事情』柏書房、『清須会議 秀吉天下取りのスイッチはいつ入ったのか?』朝日新書など多数。
名前 神田 裕理
肩書き 元京都造形芸術大学通信教育部講師
プロフィール 専門分野は、日本中~近世移行期の、朝廷・公家社会研究および公武関係史。とくに朝廷側から見た戦国時代について、著作を刊行。最近の著作物として、『朝廷の戦国時代 武家と公家の駆け引き』(吉川弘文館)、『宮廷女性の戦国史』(山川出版社)がある。
名前 戸谷 穂高
肩書き 日本大学講師
プロフィール 神奈川県生まれ。修士(文学、東京大学)。専門分野は日本中世政治史。学部生に文献史料の調べ方や活用方法を指導。主な著作・論文に『新訂白河結城家文書集成』(共編、高志書院)、「最上義光と「庄内之儀」ー豊臣政権の施策と方針ー」(『戦国史研究』83号)などがある。
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