講座詳細情報
申し込み締切日:2023-06-08 / 世界史 / 学内講座コード:210701
ロシア・ウクライナ戦争とEU
- 開催日
- 6月10日(土)~ 6月10日(土)
- 講座回数
- 1回
- 時間
- 13:10~16:35 ※途中休憩をはさみます。
- 講座区分
- 1回もの
- 入学金
- -
- 受講料
- 6,831円
- 定員
- 30
- その他
- 会員受講料: 5,940円(入会金は8,000円(税込))
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
講座詳細
【目標】
・EUによる欧州統合の意味について理解する
・ロシア・ウクライナ戦争のEUへの影響を考える
・加盟国間の意見の相違について理解する
【講義概要】
1950年代のEC設立によって始まった欧州統合は、1990年代にEUを誕生させ、共通通貨ユーロを実現した。しかしEUは、2009年のユーロ危機以降、様ーな問題に直面し、その存在価値を問われてきた。しかも現在、ロシアのウクライナ侵略により、EUを取り巻く状況は大きく変化しつつある。ウクライナでの戦争は、EUの将来にどう影響し、またEUの行動は、この戦争の推移にどのように係わるのであろうか。
講義は、概ね2部構成で行う。第一に、独仏の不戦共同体を出発点としたEUは、開戦前にはどのような状況にあったのか、第二に、ロシアの侵略に直面したEUは、今後どこに向かい、それは日本にとり何を意味するのかを考える。
・EUによる欧州統合の意味について理解する
・ロシア・ウクライナ戦争のEUへの影響を考える
・加盟国間の意見の相違について理解する
【講義概要】
1950年代のEC設立によって始まった欧州統合は、1990年代にEUを誕生させ、共通通貨ユーロを実現した。しかしEUは、2009年のユーロ危機以降、様ーな問題に直面し、その存在価値を問われてきた。しかも現在、ロシアのウクライナ侵略により、EUを取り巻く状況は大きく変化しつつある。ウクライナでの戦争は、EUの将来にどう影響し、またEUの行動は、この戦争の推移にどのように係わるのであろうか。
講義は、概ね2部構成で行う。第一に、独仏の不戦共同体を出発点としたEUは、開戦前にはどのような状況にあったのか、第二に、ロシアの侵略に直面したEUは、今後どこに向かい、それは日本にとり何を意味するのかを考える。
備考
【ご受講に際して】
◆世界情勢の変化によって、講座内容が変更になることがあります。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆世界情勢の変化によって、講座内容が変更になることがあります。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 須網 隆夫 |
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肩書き | 早稲田大学教授 |
プロフィール | 1954年生まれ。東京大学法学部、カトリックルーヴァン大学大学院卒。EU法、国際経済法専攻。日本EU学会元理事長、日本国際経済法学会理事長、経団連21世紀政策研究所研究主幹。主な著訳書等:『ヨーロッパ経済法』(新世社、1997年)、共編著『英国のEU離脱とEUの未来』(日本評論社、2018年)、共編著『EUと新しい国際秩序』(日本評論社、2021年)など。 |