講座詳細情報
申し込み締切日:2023-04-16 / 芸術・文化 / 学内講座コード:210420
パリ・オペラ座の劇場建築の歴史 17世紀フランス・オペラ創成期の劇場建築と太陽王ルイ14世
- 開催日
- 4月18日(火)~ 6月 6日(火)
- 講座回数
- 5回
- 時間
- 15:05~16:35
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- -
- 受講料
- 17,077円
- 定員
- 30
- その他
- 会員受講料: 14,850円(入会金は8,000円(税込))
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
・フランス・オペラの歴史を彩るバロック劇場建築の特徴と変遷を理解する。
【講義概要】
パリ・オペラ座は1669年のオペラ・アカデミー成立以来、350年以上の歴史を誇っています。当初のパリ・オペラ座はポーム競技(テニスの原型)のための施設を劇場に転用するところから始まりましたが、度重なる炎上焼失等を経ながら、現在のパレ・ガルニエとオペラ・バスティーユにいたるまで、14棟にものぼる劇場を本拠地としてきました。本講座では、パリ・オペラ座創成期の劇場建築や同時代の重要な劇場建築を、そこで上演されたオペラにも耳を傾けつつ、紹介していきます。
【各回の講義予定】
第1回 2023/ 4/18(火) イタリアにおけるオペラとバロック劇場建築の誕生
第2回 2023/ 4/25(火) イタリア・オペラのフランスへの導入ーテュイルリー宮殿付属劇場ー
第3回 2023/ 5/ 9(火) フランス・オペラの誕生ー創成期のパリ・オペラ座の建築物ー
第4回 2023/ 5/23(火) ヴェルサイユの野外祝典ー仮設劇場でのオペラ上演ー
第5回 2023/ 6/ 6(火) ルイ14世治世期のパリ・オペラ座ーパレ・ロワイヤル劇場ー
・フランス・オペラの歴史を彩るバロック劇場建築の特徴と変遷を理解する。
【講義概要】
パリ・オペラ座は1669年のオペラ・アカデミー成立以来、350年以上の歴史を誇っています。当初のパリ・オペラ座はポーム競技(テニスの原型)のための施設を劇場に転用するところから始まりましたが、度重なる炎上焼失等を経ながら、現在のパレ・ガルニエとオペラ・バスティーユにいたるまで、14棟にものぼる劇場を本拠地としてきました。本講座では、パリ・オペラ座創成期の劇場建築や同時代の重要な劇場建築を、そこで上演されたオペラにも耳を傾けつつ、紹介していきます。
【各回の講義予定】
第1回 2023/ 4/18(火) イタリアにおけるオペラとバロック劇場建築の誕生
第2回 2023/ 4/25(火) イタリア・オペラのフランスへの導入ーテュイルリー宮殿付属劇場ー
第3回 2023/ 5/ 9(火) フランス・オペラの誕生ー創成期のパリ・オペラ座の建築物ー
第4回 2023/ 5/23(火) ヴェルサイユの野外祝典ー仮設劇場でのオペラ上演ー
第5回 2023/ 6/ 6(火) ルイ14世治世期のパリ・オペラ座ーパレ・ロワイヤル劇場ー
備考
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 中島 智章 |
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肩書き | 工学院大学教授 |
プロフィール | 東京大学大学院工学系研究科建築学専攻博士課程修了。博士(工学)。日本学術振興会特別研究員(PD)等を経て、現在、工学院大学建築学部教授、日仏工業技術会副会長。著書『西洋の名建築がわかる七つの鑑賞術』(2022)、『図説 キリスト教会建築の歴史』増補新装版(2021)、『図説ヴェルサイユ宮殿 太陽王ルイ14世とブルボン王朝の建築遺産』増補新装版(2020)他。2005年日本建築学会奨励賞受賞。アーティゾン美術館「パリ・オペラ座 響き合う劇術の殿堂」展(2022年11月5日ー2023年2月5日)のカタログに、パリ・オペラ座の歴代劇場建築について寄稿。 |