講座詳細情報
申し込み締切日:2023-04-02 / 日本史 / 学内講座コード:210210
初歩からまなぶ古文書 「勅使御迎大夫日記」を読んでみよう
- 開催日
- 4月 4日(火)~ 6月13日(火)
- 講座回数
- 10回
- 時間
- 10:40~12:10
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- -
- 受講料
- 34,155円
- 定員
- 30
- その他
- 会員受講料: 29,700円(入会金は8,000円(税込))
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
講座詳細
【目標】
・くずし字を正しく読めるようになること
・文書の内容が理解できるようになること
【講義概要】
基本的には江戸時代に書かれた古文書を使って、旧字や異体字、古文書特有の言い回しなど、実例(テキスト)に則して解説していく講座です。テキストは、2022年度秋・冬学期に引き続き「勅使御迎大夫日記」(2冊本)です。同治4年(1865)6月26日条に書き留められている27通の書付を読み進めているところで、冬講座は時間切れとなりました。この書付は、記主真栄里親雲上に手渡された福州での交渉における指示書にあたり、これによって、御迎大夫に期待された役目が窺えますので、残り十数通を今学期で読み終えて一区切りにする予定です。
・くずし字を正しく読めるようになること
・文書の内容が理解できるようになること
【講義概要】
基本的には江戸時代に書かれた古文書を使って、旧字や異体字、古文書特有の言い回しなど、実例(テキスト)に則して解説していく講座です。テキストは、2022年度秋・冬学期に引き続き「勅使御迎大夫日記」(2冊本)です。同治4年(1865)6月26日条に書き留められている27通の書付を読み進めているところで、冬講座は時間切れとなりました。この書付は、記主真栄里親雲上に手渡された福州での交渉における指示書にあたり、これによって、御迎大夫に期待された役目が窺えますので、残り十数通を今学期で読み終えて一区切りにする予定です。
備考
【ご受講に際して】
◆テキストはコピーを配付します。
◆初回は、初心者の方向けに古文書を読む上での基本をご説明しますので、気軽にご受講ください。
◆テキストは継続史料ですが、春学期からの参加も歓迎いたします。
◆予習の必要はなく、復習を心掛けていただければと思います。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆テキストはコピーを配付します。
◆初回は、初心者の方向けに古文書を読む上での基本をご説明しますので、気軽にご受講ください。
◆テキストは継続史料ですが、春学期からの参加も歓迎いたします。
◆予習の必要はなく、復習を心掛けていただければと思います。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 久保 貴子 |
---|---|
肩書き | 早稲田大学・昭和女子大学講師 |
プロフィール | 早稲田大学大学院文学研究科史学(日本史)専攻博士後期課程満期退学。博士(文学、早稲田大学)。専門は日本近世史。著書に『近世の朝廷運営ー朝幕関係の展開ー』(岩田書院、1998年)、『徳川和子』(吉川弘文館、2008年)、『後水尾天皇』(ミネルヴァ書房、2008年)。 |