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講座詳細情報

申し込み締切日:2023-04-13 / 日本史 / 学内講座コード:210208

東国戦国史概説 江戸 平安時代から家康の建設へ

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 八丁堀校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
4月15日(土)~ 6月17日(土)
講座回数
5回
時間
13:10~14:40
講座区分
前期 
入学金
 - 
受講料
17,847円
定員
30
その他
会員受講料: 15,620円(入会金は8,000円(税込))
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
・戦国時代から江戸時代初頭の江戸はどのような変遷をたどったか、地名や地形に即しつつ、江戸東京の展開を学びます。
・家康が江戸に来た頃の江戸の具体像に迫ります。

【講義概要】
家康と私たちの住む東京はとりわけ深い関係にあるのは間違いありません。通説として語られている家康が入城した当時の江戸は、とりわけの寒村だったということでした。ところがこの通説、近年では大きく見直されています。一説には関東平野の重要な町場だったと語る研究者がいるほどです。また江戸城は現在の千代田区全域+αとされていますが、中世の江戸がそんなに広いはずもありません。では家康を迎えた江戸はどのような場・空間であったのでしょうか。地図を片手に歩くように一緒に考えてみましょう。中世江戸の歴史を紐解いてみたいと思います。

【各回の講義予定】
第1回 2023/ 4/15(土) 江戸氏の進出
第2回 2023/ 5/20(土) 扇谷上杉家の城館
第3回 2023/ 5/27(土) 江戸城を歩く(実地研修予定)
第4回 2023/ 6/ 3(土) 北条氏・古河公方と江戸
第5回 2023/ 6/17(土) 中世江戸をめぐる交通

備考

【ご受講に際して】
◆第3回講義(5/27)にて、実地研修を予定しています(詳細は講義中にお知らせいたします)。移動に時間がかかりますので、お申込みの際は、前後に時間の余裕をお持ち下さい。
◆実地研修は現地集合、現地解散となります(交通費別途負担)。
◆天候などの都合により、講座内容の順序を変更する場合があります。
◆3/10(金) 13:30より本講座の無料体験会を早稲田校で実施します。
◆体験会お申し込みはこちらから。
https://www.wuext.waseda.jp/course/detail/60254/


【テキスト・参考図書】
テキスト
『江戸ー平安時代から家康の建設へ』(中公新書)(ISBN:978ー4121026750)

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 齋藤 慎一
肩書き 東京都江戸東京博物館学芸員
プロフィール 明治大学大学院文学研究科博士後期課程(中退)、史学博士。吉川弘文館『中世東国の領域と城館』・歴史文化ライブラリー『中世武士の城』・『日本城郭史』、東京大学出版会『中世東国の道と城館』、講談社現代新書『中世を道から考える』、高志書院『歴史家の城歩き』、中公新書『江戸ー平安時代から家康の建設へ』など、中世東国社会をさまざま事象から考える。
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