講座詳細情報
申し込み締切日:2023-05-09 / その他教養 / 学内講座コード:110752
地球ドキュメンタリー 5億年の土の記憶
- 開催日
- 5月11日(木)~ 5月25日(木)
- 講座回数
- 3回
- 時間
- 10:40~12:10
- 講座区分
- 数回もの
- 入学金
- -
- 受講料
- 10,246円
- 定員
- 30
- その他
- 会員受講料: 8,910円(入会金は8,000円(税込))
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
・地球史における土の成り立ちを理解する。
・世界の土、日本の土の特徴を理解する。
・食文化と土の結びつきを理解する。
・土壌劣化と持続的な食料生産に対する理解を深める。
【講義概要】
足元には土が当たり前のようにありますが、5億年前の地球に土はありませんでした。私たちの足元の土はどのように誕生したのでしょうか。そもそも、土とは何なのでしょうか。この講義では、地球における土の成り立ちを理解し、世界や日本の土壌分類や特徴、成因、分布を把握し、地域によって異なる生業や文化の違いに対する土の影響を理解することを目指します。さらに、食糧危機が懸念される今日、土や食との向き合い方が問われています。世界で進行している土壌劣化の原因と解決策を整理することで、家庭菜園から地球規模スケールまでの持続的な食料生産のあり方を探究します。
【各回の講義予定】
第1回 2023/ 5/11(木) 地球史における土の成り立ち
第2回 2023/ 5/18(木) 世界の土と食文化・生業
第3回 2023/ 5/25(木) 土壌劣化と持続的な食料生産について
・地球史における土の成り立ちを理解する。
・世界の土、日本の土の特徴を理解する。
・食文化と土の結びつきを理解する。
・土壌劣化と持続的な食料生産に対する理解を深める。
【講義概要】
足元には土が当たり前のようにありますが、5億年前の地球に土はありませんでした。私たちの足元の土はどのように誕生したのでしょうか。そもそも、土とは何なのでしょうか。この講義では、地球における土の成り立ちを理解し、世界や日本の土壌分類や特徴、成因、分布を把握し、地域によって異なる生業や文化の違いに対する土の影響を理解することを目指します。さらに、食糧危機が懸念される今日、土や食との向き合い方が問われています。世界で進行している土壌劣化の原因と解決策を整理することで、家庭菜園から地球規模スケールまでの持続的な食料生産のあり方を探究します。
【各回の講義予定】
第1回 2023/ 5/11(木) 地球史における土の成り立ち
第2回 2023/ 5/18(木) 世界の土と食文化・生業
第3回 2023/ 5/25(木) 土壌劣化と持続的な食料生産について
備考
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 藤井 一至 |
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肩書き | 国立研究開発法人森林研究・整備機構森林総合研究所主任研究員 |
プロフィール | 1981年富山県生まれ。土の研究者。国立研究開発法人森林研究・整備機構森林総合研究所主任研究員。京都大学農学研究科博士課程修了。博士(農学)。カナダ極北の永久凍土からインドネシアの熱帯雨林までスコップ片手に世界、日本の各地を飛び回る。第1回日本生態学会奨励賞、第33回日本土壌肥料学会奨励賞、第15回日本農学進歩賞受賞。著書に『土 地球最後のナゾ 100億人を養う土壌を求めて』(光文社、第7回河合隼雄学芸賞受賞)『大地の五億年せめぎあう土と生き物たち』(山と溪谷社)など。 |