講座詳細情報
申し込み締切日:2023-04-08 / 日本史:茶道 / 学内講座コード:110234
茶の湯の歴史 禅と茶・詳解編 禅茶一心・禅と茶に学ぶ今を生きる力
- 開催日
- 4月10日(月)~ 6月19日(月)
- 講座回数
- 10回
- 時間
- 13:10~14:40
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- -
- 受講料
- 34,155円
- 定員
- 30
- その他
- 会員受講料: 29,700円(入会金は8,000円(税込))
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
講座詳細
【目標】
心の平安と安心をただひたすら求めた禅と茶の心は「今を生きる」ためにとても必要な心です。
茶と禅を通して生きる力を学びます。
【講義概要】
禅・茶・心を繋ぐことにより日ーの生活の中にある禅茶一心を実感する事ができます。自分の心と向き合う「時」を作るきっかけとしていただく講座です。1200年代、栄西禅師により茶が中国から招来され禅が定着いたします。1400年代、村田珠光は禅僧・一休宗純に参禅して「柳は緑 花は紅の真面目」と悟り、茶の中に仏法がある事を学びました。そして日本独自の「わび茶」が誕生致します。この「わび茶」は武野紹鴎、千利休へと受け継がれ、何よりも武将が取り入れたことにより日本文化として現在に継承されています。禅僧・南坊宗啓が千利休に茶を学ぶ際に綴った備忘録『南方録』を参考にしながら禅と茶の心、今を生きる力を学びます。
【各回の講義予定】
第1回 2023/ 4/10(月) 日本に禅と茶が招来された経緯
第2回 2023/ 4/17(月) 日本の茶祖・栄西禅師
第3回 2023/ 4/24(月) わび茶の誕生
第4回 2023/ 5/ 8(月) わび茶の誕生
第5回 2023/ 5/15(月) 日本独自の茶が誕生
第6回 2023/ 5/22(月) 禅茶一心・南方録を読みながら
第7回 2023/ 5/29(月) 禅茶一心・南方録を通して己を見つめる
第8回 2023/ 6/ 5(月) 禅茶一心・禅と茶を通じて己を見つめる
第9回 2023/ 6/12(月) 禅茶一心・禅と茶を通して己を見つめる
第10回 2023/ 6/19(月) 禅茶一心・禅と茶を通して己を見つめる
心の平安と安心をただひたすら求めた禅と茶の心は「今を生きる」ためにとても必要な心です。
茶と禅を通して生きる力を学びます。
【講義概要】
禅・茶・心を繋ぐことにより日ーの生活の中にある禅茶一心を実感する事ができます。自分の心と向き合う「時」を作るきっかけとしていただく講座です。1200年代、栄西禅師により茶が中国から招来され禅が定着いたします。1400年代、村田珠光は禅僧・一休宗純に参禅して「柳は緑 花は紅の真面目」と悟り、茶の中に仏法がある事を学びました。そして日本独自の「わび茶」が誕生致します。この「わび茶」は武野紹鴎、千利休へと受け継がれ、何よりも武将が取り入れたことにより日本文化として現在に継承されています。禅僧・南坊宗啓が千利休に茶を学ぶ際に綴った備忘録『南方録』を参考にしながら禅と茶の心、今を生きる力を学びます。
【各回の講義予定】
第1回 2023/ 4/10(月) 日本に禅と茶が招来された経緯
第2回 2023/ 4/17(月) 日本の茶祖・栄西禅師
第3回 2023/ 4/24(月) わび茶の誕生
第4回 2023/ 5/ 8(月) わび茶の誕生
第5回 2023/ 5/15(月) 日本独自の茶が誕生
第6回 2023/ 5/22(月) 禅茶一心・南方録を読みながら
第7回 2023/ 5/29(月) 禅茶一心・南方録を通して己を見つめる
第8回 2023/ 6/ 5(月) 禅茶一心・禅と茶を通じて己を見つめる
第9回 2023/ 6/12(月) 禅茶一心・禅と茶を通して己を見つめる
第10回 2023/ 6/19(月) 禅茶一心・禅と茶を通して己を見つめる
備考
【ご受講に際して】
◆茶道の経験は関係なく学ぶ講座です。
◆「南方録」の真偽は別として、茶の道第一の書として重視し、参考にします。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆茶道の経験は関係なく学ぶ講座です。
◆「南方録」の真偽は別として、茶の道第一の書として重視し、参考にします。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 山﨑 仙狹 |
---|---|
肩書き | 禅茶・茶道研究家、華道家、吉備国際大学客員教授 |
プロフィール | 禅茶一心・茶禅一味「禅茶・仙狹會」主。禅と茶を基に日本独自の茶の道「わび茶」が誕生。茶は仏法の中にあり、「わび・さび」の真髄は正直に慎み深くおごらぬ様生きることである。各大学・専門学校・仙狹道場にて日本茶道の原点「禅茶」「花を生けること」を指南。和装着装講師。 |