講座詳細情報
申し込み締切日:2023-04-05 / 日本史 / 学内講座コード:110228
戦後日本の政治・経済と東アジア 復興・高度成長・失われた30年
- 開催日
 - 4月 7日(金)~ 6月16日(金)
 
- 講座回数
 - 10回
 
- 時間
 - 15:05~16:35
 
- 講座区分
 - 前期
 
- 入学金
 - -
 - 受講料
 - 34,155円
 - 定員
 - 30
 
- その他
 - 会員受講料: 29,700円(入会金は8,000円(税込))
 
- 補足
 
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
・戦後日本経済の歩みを正確に理解する。
・東アジア各国の戦後の歩みを正確に理解する。
・東アジアのなかの日本の位置を的確に理解する。
【講義概要】
戦後の日本経済は東アジアとの緊密な連携の上に進められた。したがって、東アジアとの連携を考察することなく戦後の日本経済の動向を理解することはできない。本講座は、こうした視点から戦後の日本経済の動きを「復興期」、「高度成長期」、「失われた30年期」に分けて、それぞれの各時期の日本の政治・経済状況との連関のなかで東アジアとの連携関係に考察の目を向けることとする。東アジアの考察対象国は中国・韓国・台湾・アセアン10か国(フィリピン、ブルネイ、マレーシア、インドネシア、シンガポール、タイ、ベトナム、ラオス、カンボジア、ミャンマー)である。
【各回の講義予定】
第1回 2023/ 4/ 7(金) 日本の敗戦と植民地の喪失
第2回 2023/ 4/14(金) 戦後復興(民主化政策・経済破綻・民主運動)
第3回 2023/ 4/21(金) 講和・賠償と東アジア各国の対応
第4回 2023/ 4/28(金) 「55年体制」の成立と東アジア各国
第5回 2023/ 5/12(金) 高度成長の開始と東アジア各国の動向
第6回 2023/ 5/19(金) 高度成長と日本・東アジア世界の変貌
第7回 2023/ 5/26(金) バブル経済と成長の鈍化
第8回 2023/ 6/ 2(金) 「失われた30年」のスタート
第9回 2023/ 6/ 9(金) インバウンド(需要・投資・技術)を求めて
第10回 2023/ 6/16(金) まとめー日本の将来を考えるー
・戦後日本経済の歩みを正確に理解する。
・東アジア各国の戦後の歩みを正確に理解する。
・東アジアのなかの日本の位置を的確に理解する。
【講義概要】
戦後の日本経済は東アジアとの緊密な連携の上に進められた。したがって、東アジアとの連携を考察することなく戦後の日本経済の動向を理解することはできない。本講座は、こうした視点から戦後の日本経済の動きを「復興期」、「高度成長期」、「失われた30年期」に分けて、それぞれの各時期の日本の政治・経済状況との連関のなかで東アジアとの連携関係に考察の目を向けることとする。東アジアの考察対象国は中国・韓国・台湾・アセアン10か国(フィリピン、ブルネイ、マレーシア、インドネシア、シンガポール、タイ、ベトナム、ラオス、カンボジア、ミャンマー)である。
【各回の講義予定】
第1回 2023/ 4/ 7(金) 日本の敗戦と植民地の喪失
第2回 2023/ 4/14(金) 戦後復興(民主化政策・経済破綻・民主運動)
第3回 2023/ 4/21(金) 講和・賠償と東アジア各国の対応
第4回 2023/ 4/28(金) 「55年体制」の成立と東アジア各国
第5回 2023/ 5/12(金) 高度成長の開始と東アジア各国の動向
第6回 2023/ 5/19(金) 高度成長と日本・東アジア世界の変貌
第7回 2023/ 5/26(金) バブル経済と成長の鈍化
第8回 2023/ 6/ 2(金) 「失われた30年」のスタート
第9回 2023/ 6/ 9(金) インバウンド(需要・投資・技術)を求めて
第10回 2023/ 6/16(金) まとめー日本の将来を考えるー
備考
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
| 名前 | 小林 英夫 | 
|---|---|
| 肩書き | 早稲田大学名誉教授 | 
| プロフィール | 1943年東京生まれ。東京都立大学法経学部卒業後、同大学院社会科学研究科博士課程単位取得満期退学。博士(文学・東京都立大学)。専門分野は、日本近現代史・東アジア史・産業史。著作に『日本の迷走はいつから始まったのか』(小学館)など。 | 
