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講座詳細情報

申し込み締切日:2023-04-05 / 日本史 / 学内講座コード:110213

中世史料学概説【前期】

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 早稲田校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
4月 7日(金)~ 6月16日(金)
講座回数
10回
時間
13:10~14:40
講座区分
前期 
入学金
 - 
受講料
34,155円
定員
30
その他
会員受講料: 29,700円(入会金は8,000円(税込))
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
・中世の史料の解読に親しむ。
・中世の言葉やくずし字に関する基礎的知識を身につけ、解読の方法論を学ぶ。

【講義概要】
中世の古文書や古記録などの史料を読むための初級講座です。中世史料を解読するためには、くずし字の知識以上に、当時の言葉や言い回しの知識、文意・文脈から文字を推測する思考力が求められます。この講座では、史料原本の画像をテキストとして、解読に関する基礎的な知識の蓄積をめざします。各史料の様式や用語、基本的な読み下し方について、実例に即して解説します。また、読めない文字に行き当たった時どのように解決するのか、その考え方の道筋をお示しします。まずは、読んでみましょう。

備考

【ご受講に際して】
◆おおよその目安として、初級~中級レベルの方を対象とします。
◆講義では、東京大学史料編纂所ホームページ「電子くずし字字典データベース」(https://wwwap.hi.uーtokyo.ac.jp/ships/shipscontroller)を使用します。
◆早稲田大学中央図書館所蔵の古典籍原本の見学やそれを用いた演習を予定しています。集合場所等は、別途、講義の中で詳細をご案内します。なお、見学は新型コロナウイルス感染症の感染動向等に応じて教室での授業に変更となる場合があります。
◆2022年度秋期からの継続講座ですが、新規の方も歓迎します。

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 宮﨑 肇
肩書き 東京大学史料編纂所特任研究員、早稲田大学講師
プロフィール 1972年千葉県生まれ。早稲田大学第一文学部卒業後、同大学院文学研究科博士後期課程単位取得退学。博士(文学)。専門分野は、日本中世史、文字文化史。東京大学史料編纂所「電子くずし字字典データベース」「花押データベース」の開発・高度化研究および影写業務を通じた筆跡・筆法の研究に従事するほか、早稲田大学で書道の授業を担当。
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