講座詳細情報
申し込み締切日:2023-04-02 / 日本史 / 学内講座コード:110212
出雲から見た日本の古代史 『出雲国風土記』の世界を巡る
- 開催日
- 4月 4日(火)~ 6月13日(火)
- 講座回数
- 10回
- 時間
- 13:10~14:40
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- -
- 受講料
- 34,155円
- 定員
- 30
- その他
- 会員受講料: 29,700円(入会金は8,000円(税込))
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
講座詳細
【目標】
・古代史を出雲という地域から見つめる
・出雲の特殊性について理解を深める
・『出雲国風土記』という史料の読解力を付ける
【講義概要】
古代の出雲は、単に一つの地域ということにとどまらず、古代史全体に大きな意味を持っています。『古事記』や『日本書紀』の中に見られる神話や出雲大社に代表される多くの古社の存在は、私たちに大きな謎を投げかけています。また、大和との関係も見逃せません。本講座では『出雲国風土記』を読むことによって、こうした出雲の実体を探ってみたいと思います。春期は、『出雲国風土記』の秋鹿郡から読む予定です。佐陀神能で有名な佐太神社や佐太大神などを取り扱います。
【各回の講義予定】
第1回 2023/ 4/ 4(火) 秋鹿郡(1)
第2回 2023/ 4/11(火) 秋鹿郡(2)
第3回 2023/ 4/18(火) 秋鹿郡(3)
第4回 2023/ 4/25(火) 秋鹿郡(4)
第5回 2023/ 5/ 9(火) 秋鹿郡(5)
第6回 2023/ 5/16(火) 楯縫郡(1)
第7回 2023/ 5/23(火) 楯縫郡(2)
第8回 2023/ 5/30(火) 楯縫郡(3)
第9回 2023/ 6/ 6(火) 楯縫郡(4)
第10回 2023/ 6/13(火) 楯縫郡(5)
・古代史を出雲という地域から見つめる
・出雲の特殊性について理解を深める
・『出雲国風土記』という史料の読解力を付ける
【講義概要】
古代の出雲は、単に一つの地域ということにとどまらず、古代史全体に大きな意味を持っています。『古事記』や『日本書紀』の中に見られる神話や出雲大社に代表される多くの古社の存在は、私たちに大きな謎を投げかけています。また、大和との関係も見逃せません。本講座では『出雲国風土記』を読むことによって、こうした出雲の実体を探ってみたいと思います。春期は、『出雲国風土記』の秋鹿郡から読む予定です。佐陀神能で有名な佐太神社や佐太大神などを取り扱います。
【各回の講義予定】
第1回 2023/ 4/ 4(火) 秋鹿郡(1)
第2回 2023/ 4/11(火) 秋鹿郡(2)
第3回 2023/ 4/18(火) 秋鹿郡(3)
第4回 2023/ 4/25(火) 秋鹿郡(4)
第5回 2023/ 5/ 9(火) 秋鹿郡(5)
第6回 2023/ 5/16(火) 楯縫郡(1)
第7回 2023/ 5/23(火) 楯縫郡(2)
第8回 2023/ 5/30(火) 楯縫郡(3)
第9回 2023/ 6/ 6(火) 楯縫郡(4)
第10回 2023/ 6/13(火) 楯縫郡(5)
備考
【ご受講に際して】
◆テキストとして書籍は使わず、『出雲国風土記』(写本)についてのプリントを配付する予定です。
◆2022年度の同名講座の続編となる内容ですが、初めてのご受講でも理解しやすいよう解説していきます。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆テキストとして書籍は使わず、『出雲国風土記』(写本)についてのプリントを配付する予定です。
◆2022年度の同名講座の続編となる内容ですが、初めてのご受講でも理解しやすいよう解説していきます。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 瀧音 能之 |
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肩書き | 駒澤大学教授 |
プロフィール | 1953年北海道生まれ。早稲田大学第一文学部卒業後、明治大学大学院文学研究科博士課程中退。博士(文学)。専門分野は、日本古代史。著書に『出雲古代史論攷』(岩田書院)などがある。 |