講座詳細情報
申し込み締切日:2023-04-02 / 日本史 / 学内講座コード:110205
日本の現代 「敗戦」から「60年安保」まで
- 開催日
- 4月 4日(火)~ 6月13日(火)
- 講座回数
- 10回
- 時間
- 10:40~12:10
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- -
- 受講料
- 34,155円
- 定員
- 30
- その他
- 会員受講料: 29,700円(入会金は8,000円(税込))
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
・多様な史料を扱うことによって、1945(昭和20)年の「敗戦」から1960(昭和35)年の「60年安保」までの日本の歴史を理解する。
【講義概要】
「敗戦」から「60年安保」までを対象とします。まず、「歴史学」「日本の現代」について論じたあと、1945年の「8・15と日本人」を概観し、占領軍による「戦後改革」(総論・政治・経済・教育)の展開を辿り、戦後の経済復興と朝鮮戦争を論じ、国際社会に復帰した日本の「サンフランシスコ講和条約」と「日米安保体制」の構築を概述し、「55年体制」の成立と1960年の安保条約を論じたあと、戦後の作家の木村毅・松本清張の活躍と戦後の学生運動を論じます。講義は平易な漫談調です。
【各回の講義予定】
第1回 2023/ 4/ 4(火) 春講座の進め方
第2回 2023/ 4/11(火) 「8・15と日本人」
第3回 2023/ 4/18(火) 「戦後改革」と民主化(1)
第4回 2023/ 4/25(火) 「戦後改革」と民主化(2)
第5回 2023/ 5/ 9(火) 戦後の経済復興と朝鮮戦争
第6回 2023/ 5/16(火) 「サンフランシスコ講和条約」と「日米安保体制」の構築
第7回 2023/ 5/23(火) 「55年体制」の成立
第8回 2023/ 5/30(火) 「60年安保」とエネルギー政策の転換
第9回 2023/ 6/ 6(火) 木村毅と松本清張
第10回 2023/ 6/13(火) 戦後の学生運動
・多様な史料を扱うことによって、1945(昭和20)年の「敗戦」から1960(昭和35)年の「60年安保」までの日本の歴史を理解する。
【講義概要】
「敗戦」から「60年安保」までを対象とします。まず、「歴史学」「日本の現代」について論じたあと、1945年の「8・15と日本人」を概観し、占領軍による「戦後改革」(総論・政治・経済・教育)の展開を辿り、戦後の経済復興と朝鮮戦争を論じ、国際社会に復帰した日本の「サンフランシスコ講和条約」と「日米安保体制」の構築を概述し、「55年体制」の成立と1960年の安保条約を論じたあと、戦後の作家の木村毅・松本清張の活躍と戦後の学生運動を論じます。講義は平易な漫談調です。
【各回の講義予定】
第1回 2023/ 4/ 4(火) 春講座の進め方
第2回 2023/ 4/11(火) 「8・15と日本人」
第3回 2023/ 4/18(火) 「戦後改革」と民主化(1)
第4回 2023/ 4/25(火) 「戦後改革」と民主化(2)
第5回 2023/ 5/ 9(火) 戦後の経済復興と朝鮮戦争
第6回 2023/ 5/16(火) 「サンフランシスコ講和条約」と「日米安保体制」の構築
第7回 2023/ 5/23(火) 「55年体制」の成立
第8回 2023/ 5/30(火) 「60年安保」とエネルギー政策の転換
第9回 2023/ 6/ 6(火) 木村毅と松本清張
第10回 2023/ 6/13(火) 戦後の学生運動
備考
【ご受講に際して】
◆本講座は「日本史基礎講座」シリーズの現代通史の前半にあたり、2023年秋学期「日本の現代(130205)」を続編とするものです。
◆2022年度春期の同名講座の内容に新たな知見を加えて構成しています。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆本講座は「日本史基礎講座」シリーズの現代通史の前半にあたり、2023年秋学期「日本の現代(130205)」を続編とするものです。
◆2022年度春期の同名講座の内容に新たな知見を加えて構成しています。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 佐藤 能丸 |
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肩書き | 日本近代史家 |
プロフィール | 1943年生まれ。早稲田大学大学院文学研究科博士課程単位取得満期退学。博士(文学)。専攻は日本近現代史(社会思想史・大学文化史・女性史)。元早稲田大学大学史資料センター研究調査員・元教育学部・政治経済学部講師。元慶応義塾大学文学部講師。『近代日本と早稲田大学』『異彩の学者山脈』『明治ナショナリズムの研究』『大学文化史』『「明治」の断章ー思想・人物・史学・私学ー』他。 |