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講座詳細情報

申し込み締切日:2023-04-03 / 日本史 / 学内講座コード:110204

日本の近代

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 早稲田校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
4月 5日(水)~ 6月14日(水)
講座回数
10回
時間
10:40~12:10
講座区分
前期 
入学金
 - 
受講料
34,155円
定員
30
その他
会員受講料: 29,700円(入会金は8,000円(税込))
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
・明治維新期からほぼ明治末期までの歴史をダイナミックに理解する。
・対外関係を含む政治の推移について基本的な事柄を理解する。
・国民(民衆)の主体形成の歴史を理解する。

【講義概要】
幕末維新期から日露戦争後の1910(明治43)年頃までを対象とし、政治過程の変遷を中心に講義します。欧米の圧力により開国・開港した日本は新たな国家づくりと周辺諸地域との新たな関係づくりを迫られます。対外関係は日本の政局に大きな影響を及ぼすので、それとの関連で近代日本を理解することが大切と思い、昨年までは対外関係に重点をおいて講義してきましたが、今年度は対外関係は圧縮し、国内政治・社会の動向について、より時間を割いて講義する予定です。

【各回の講義予定】
第1回 2023/ 4/ 5(水) ガイダンス/幕末の政治過程
第2回 2023/ 4/12(水) 維新の諸改革
第3回 2023/ 4/19(水) 初期の日中・日朝関係と領土の確定
第4回 2023/ 4/26(水) 自由民権運動
第5回 2023/ 5/10(水) 明治憲法制定と諸改革
第6回 2023/ 5/17(水) 初期議会と日清戦争
第7回 2023/ 5/24(水) 日清戦後の国内政治
第8回 2023/ 5/31(水) 資本主義の成立と社会運動の興起
第9回 2023/ 6/ 7(水) 日露戦争への道程
第10回 2023/ 6/14(水) 日露戦後の内外政治

備考

【ご受講に際して】
◆本講座は「日本史基礎講座」シリーズの近代通史の前半にあたり、2023年秋学期「日本の近代(130204)」を続編とするものです。
◆2022年度春期の同名講座とおおむね同じ内容です。
◆毎回配付するプリントにより講義します。参考文献も適宜、プリントに記載します。

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 阿部 恒久
肩書き 共立女子大学名誉教授
プロフィール 1948年新潟県生まれ。早稲田大学大学院文学研究科博士課程を満期退学。博士(文学、早稲田大学)。専攻は日本近現代史。著書に、『近代日本地方政党史論』(芙蓉書房出版)、『「裏日本」はいかにつくられたか』(日本経済評論社)、『ヒゲの日本近現代史』(講談社・現代新書)などあり。
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