大学公開講座のセカンドアカデミー

【目標】
・聖徳太子研究の最新の状況を把握し、関連する問題を自分で調べていける力を身につける。
・太子に関する原文資料を精密に読む。

【講義概要】
聖徳太子に関する最近の研究状況を概説したうえで、基本資料を正確に読み、太子の真のあり方に迫る。その際、諸説に向かい合うことにより、自分自身はどの説を好ましく思うのか、心の奥底ではどのような人物であってほしいと望んでいるかを自覚する。



【各回の講義予定】
第1回 2023/ 3/ 7(火) 聖徳太子研究の最新状況
第2回 2023/ 3/ 7(火) 「憲法十七条」の再検討
第3回 2023/ 3/ 7(火) 三経義疏の検討
第4回 2023/ 3/ 7(火) 聖徳太子の家族

【ご受講に際して】
◆この講座は
　2022年度　夏期　「聖徳太子研究の最新状況」　（07/08～07/29　金曜日、全4回）
　で開講した講座のアーカイブ講座になります。
◆途中映像音声の乱れるところがありますがご了承ください。
◆オンデマンド講座のため講義内容に関する質疑は受付けいたしかねます。あらかじめご了承お願いいたします。

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

名前	石井 公成
肩書き	駒澤大学名誉教授
プロフィール	1950年東京都生まれ。早稲田大学第一文学部東洋哲学専修卒業。同大学院文学研究科単位取得退学。博士(文学)。専門はアジア諸国の仏教とその周辺文化。主著に『聖徳太子―実像と伝説の間―』『東アジア仏教史』などがある。「聖徳太子研究の最前線」ブログを運営中。