講座詳細情報
申し込み締切日:2023-02-18 / 芸術・文化 / 学内講座コード:340410
バロック音楽を楽しむ―舞曲とダンスの関わりから
- 開催日
- 2月20日(月)~ 3月 6日(月)
- 講座回数
- 3回
- 時間
- 15:00~16:30
- 講座区分
- 数回もの
- 入学金
- -
- 受講料
- 10,246円
- 定員
- 24
- その他
- 会員受講料: 8,910円(入会金は8,000円(税込))
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
・バロック音楽におけるダンスと音楽の結びつきを理解する。
・ダンスが踊られた場や社会的な状況について学ぶ。
・当時のダンスを伝える理論書や舞踏譜の概要を確認し、資料に基づいてダンスと音楽の関係を考えてみる。
【講義概要】
バロック音楽を楽しむ際には、サラバンド、メヌエット、ガヴォットなど、様々な種類の舞曲に頻繁に出会います。舞曲を連ねた組曲も、バッハの《フランス組曲》や《無伴奏チェロ組曲》などでおなじみでしょう。オペラにもしばしばバレエ・シーンのための舞曲が現れます。これらの舞曲は、当時の実際のダンスとどのような関係にあったのでしょうか。この講座では、バロック時代のダンスの姿を伝えてくれる舞踏譜や、そこから復元された踊りの映像を紹介しながら、バロック時代の社会におけるダンスの位置づけや、音楽とダンスのかかわりについて学んでいきます。
【各回の講義予定】
第1回 2023/ 2/20(月) バロック時代の音楽家とダンス
第2回 2023/ 2/27(月) ダンスを伝える資料
第3回 2023/ 3/ 6(月) 当時のダンスと音楽の関係について
・バロック音楽におけるダンスと音楽の結びつきを理解する。
・ダンスが踊られた場や社会的な状況について学ぶ。
・当時のダンスを伝える理論書や舞踏譜の概要を確認し、資料に基づいてダンスと音楽の関係を考えてみる。
【講義概要】
バロック音楽を楽しむ際には、サラバンド、メヌエット、ガヴォットなど、様々な種類の舞曲に頻繁に出会います。舞曲を連ねた組曲も、バッハの《フランス組曲》や《無伴奏チェロ組曲》などでおなじみでしょう。オペラにもしばしばバレエ・シーンのための舞曲が現れます。これらの舞曲は、当時の実際のダンスとどのような関係にあったのでしょうか。この講座では、バロック時代のダンスの姿を伝えてくれる舞踏譜や、そこから復元された踊りの映像を紹介しながら、バロック時代の社会におけるダンスの位置づけや、音楽とダンスのかかわりについて学んでいきます。
【各回の講義予定】
第1回 2023/ 2/20(月) バロック時代の音楽家とダンス
第2回 2023/ 2/27(月) ダンスを伝える資料
第3回 2023/ 3/ 6(月) 当時のダンスと音楽の関係について
備考
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 赤塚 健太郎 |
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肩書き | 成城大学准教授 |
プロフィール | 成城大学大学院文学研究科にて音楽学を学ぶ。主な研究分野はバロック時代の舞踏・舞曲と、当時の演奏習慣について。単著として『踊るバロック 舞曲の様式と演奏をめぐって』(アルテスパブリッシング、2021年)がある。成城大学の他、放送大学と慶應義塾大学でも授業を担当している。 |