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講座詳細情報

申し込み締切日:2023-02-05 / 芸術・文化 / 学内講座コード:340409

19世紀のクラシック音楽―シューマンの交響曲

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 中野校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
2月 7日(火)~ 2月28日(火)
講座回数
4回
時間
15:00~17:00
講座区分
その他 
入学金
 - 
受講料
18,216円
定員
43
その他
会員受講料: 15,840円(入会金は8,000円(税込))
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
・シューマンの全交響曲の魅力と工夫を、交響曲の歴史を押さえながら、詳しく知る。
・同曲異演を鑑賞することで、作品の多面的な魅力に触れる。

【講義概要】
19世紀前半「初期ロマン派」の代表格ともみなされるロベルト・シューマン(1810-1856)。有名でありながら、愛好されているのはもっぱらピアノ曲や歌曲に偏っているようです。交響曲もたいへん魅力的なのに、演奏機会に恵まれているのはニックネームの付いた第3番「ライン」だけ。全4曲をじっくり聴いてみませんか? 作曲順に、各回で1曲を扱い、ポイントを解説、聴きどころを選んで鑑賞します。なお、シューマンの交響曲は、のちのブラームスの交響曲のお手本にもなりました。夏期講座で扱った「ブラームスの交響曲」の続編としても、どうぞ。
※今学期は、これまでより30分長い120分の講座になります。

【各回の講義予定】
第1回 2023/ 2/ 7(火) 交響曲第1番
第2回 2023/ 2/14(火) 交響曲第4番(初稿と改訂稿)
第3回 2023/ 2/21(火) 交響曲第2番
第4回 2023/ 2/28(火) 交響曲第3番

備考

【ご受講に際して】
◆指定テキストはありません。毎回プリントを配ります。楽譜を示すことがありますが、読めなくとも大丈夫です。

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 舩木 篤也
肩書き 音楽評論家
プロフィール 1967年生まれ。東京大学大学院博士課程単位取得満期退学。「読売新聞」で演奏評を、NHKで音楽番組の解説を担当。雑誌、公演プログラムにも執筆。東京藝術大学ほかでドイツ語講師。共著に『魅惑のオペラ・ニーベルングの指環』(小学館)、共訳書に『アドルノ 音楽・メディア論集』(平凡社)など。
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