講座詳細情報
申し込み締切日:2023-01-26 / 世界史 / 学内講座コード:340315
朝鮮史全史―李朝末期から日本支配へ
- 開催日
- 1月28日(土)~ 3月 4日(土)
- 講座回数
- 5回
- 時間
- 10:30~12:00
- 講座区分
- その他
- 入学金
- -
- 受講料
- 17,077円
- 定員
- 24
- その他
- 会員受講料: 14,850円(入会金は8,000円(税込))
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
講座詳細
【目標】
・朝鮮王朝の後期の朝鮮国内の動きを理解する
・欧米や日本の進出という国際情勢を理解する
・韓国社会に対する理解を深める
【講義概要】
冬学期は朝鮮王朝後半を扱います。1800年から1910年までです。中興の祖の正祖の死後、勢道政治によって国内は混乱しました。これに欧米、日本の進出が拍車をかけます。そのような中で独立の維持に苦しみました。朝鮮政治は清国を重視するか、開化政策をとるかで揺れて壬午軍乱、甲申政変が起こりました。さらに朝鮮は日本、清国、ロシア、イギリスの勢力がぶつかる場となり、最終的には日本の手によって植民地になりました。このような時代の流れを学びたいと思います。「明成皇后」などのドラマの背景を理解出来るようになるとともに、現在の南北朝鮮をとりまく状況も分かるようになります。
【各回の講義予定】
第1回 2023/ 1/28(土) 勢道政治とカトリックの進出
第2回 2023/ 2/ 4(土) 高宗と大院君
第3回 2023/ 2/18(土) 閔氏政権と大院君
第4回 2023/ 2/25(土) 日清戦争、日露戦争
第5回 2023/ 3/ 4(土) 保護国から植民地へ
・朝鮮王朝の後期の朝鮮国内の動きを理解する
・欧米や日本の進出という国際情勢を理解する
・韓国社会に対する理解を深める
【講義概要】
冬学期は朝鮮王朝後半を扱います。1800年から1910年までです。中興の祖の正祖の死後、勢道政治によって国内は混乱しました。これに欧米、日本の進出が拍車をかけます。そのような中で独立の維持に苦しみました。朝鮮政治は清国を重視するか、開化政策をとるかで揺れて壬午軍乱、甲申政変が起こりました。さらに朝鮮は日本、清国、ロシア、イギリスの勢力がぶつかる場となり、最終的には日本の手によって植民地になりました。このような時代の流れを学びたいと思います。「明成皇后」などのドラマの背景を理解出来るようになるとともに、現在の南北朝鮮をとりまく状況も分かるようになります。
【各回の講義予定】
第1回 2023/ 1/28(土) 勢道政治とカトリックの進出
第2回 2023/ 2/ 4(土) 高宗と大院君
第3回 2023/ 2/18(土) 閔氏政権と大院君
第4回 2023/ 2/25(土) 日清戦争、日露戦争
第5回 2023/ 3/ 4(土) 保護国から植民地へ
備考
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 武井 一 |
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肩書き | 都立日比谷高等学校講師 |
プロフィール | 1963年東京都生まれ。成蹊大学法学政治学研究科博士前期課程修了(法学修士)。高等学校では地歴・公民と韓国語を担当。韓国の歴史、文化に関心をもち、研究を行う。著書に『ソウルの王宮めぐり』(桐書房)、『朝鮮王宮完全ガイド』(角川ソフィア文庫)、『皇室特派留学生』(白帝社)などがある。 |