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講座詳細情報

申し込み締切日:2023-02-16 / 芸術・文化 / 学内講座コード:240406

社会人のための必修教養講座 唐招提寺の仏像と鑑真和上 鑑真和上の果てしない夢

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 八丁堀校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
2月18日(土)~ 3月 4日(土)
講座回数
2回
時間
13:00~16:30 ※途中休憩をはさみます。
講座区分
数回もの 
入学金
 - 
受講料
13,662円
定員
30
その他
会員受講料: 11,880円(入会金は8,000円(税込))
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
・仏像鑑賞は、見るだけではなく、考えることが重要です。仏像制作の背景、人物模様などが見えてくると、より仏像鑑賞が充実してきます。本講座では、仏像を多角的に鑑賞する方法を皆さんと一緒に考えていきます。
・これから仏像鑑賞を始めようと思っている方、これまで多くの仏像を鑑賞してきた方に、仏像を吟味する方法を伝授します。

【講義概要】
唐招提寺は、高僧・鑑真和上が建立した奈良にある律宗の総本山です。唐招提寺には、従来の日本には存在しなかった技法の仏像や新しい三尊形式の仏像など、興味深い作例が多く安置されています。こうした仏像が制作された背景には、唐から渡ってきた鑑真和上の情熱がありました。本講座では、鑑真和上が日本に来る経緯から、東大寺での授戒、唐招提寺建立、そして造像活動などに焦点をあてて、日本にもたらした様々な功績を振り返ります。そして、鑑真和上があたえた日本の仏像史への影響を受講生の皆さんと考察し、仏像鑑賞の新たな視点を提示します。

【各回の講義予定】
第1回 2023/ 2/18(土) 鑑真和上の来日ー東大寺から唐招提寺へ
第2回 2023/ 3/ 4(土) 唐招提寺の仏像ー木彫像から脱活乾漆像まで

備考

【ご受講に際して】
◆休講が発生した場合の補講日は3月18日(土)を予定しています。

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 村松 哲文
肩書き 駒澤大学教授
プロフィール 1967年東京生まれ。早稲田大学大学院文学研究科博士後期課程単位取得退学。早稲田大学會津八一記念博物館を経て現職。禅文化歴史博物館長。専門は仏教美術史、禅美術。共著『すぐわかる東洋の美術』(東京美術)、『興福寺―美術史研究のあゆみ―』(里文出版)、単著『アイドルと旅する仏像の世界』(NHK出版)、『仏像鑑賞入門』(集英社新書)など。
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