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講座詳細情報

申し込み締切日:2023-01-11 / 日本史 / 学内講座コード:240224

地図でたどる鉄道150年の歩み

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 八丁堀校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
1月13日(金)~ 2月17日(金)
講座回数
6回
時間
15:00~16:30
講座区分
その他 
入学金
 - 
受講料
20,493円
定員
30
その他
会員受講料: 17,820円(入会金は8,000円(税込))
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
・日本の近代化と軌を一にして人とモノを運び、発展・変貌してきた鉄道の概要を知る
・時代の異なる各種地図に表された線路を観察し、歴史的文脈で鉄道を捉える

【講義概要】
明治5年(1872)に新橋~横浜間で始まった日本の鉄道は令和4年(2022)に150周年を迎えましたが、まさにこの国の近代化の黎明期に誕生した鉄道は、その役割を急速に拡大させています。幹線の貨客輸送は言うまでもなく、神社仏閣への参詣や地元産品の輸送、やがて日常的な都市間移動や郊外からの通勤・通学の足として活躍の幅を広げていきました。本講座では各時代の詳細な地図を見ながら線路の敷き方を観察し、路面電車や新幹線の動向にもふれつつ、日本人の暮らしの中に根付いた鉄道の姿をたどります。コロナ禍と急速な人口減少という、鉄道にとっての「曲がり角」を迎えた今、あるべき姿も模索していきます。

【各回の講義予定】
第1回 2023/ 1/13(金) 汽車・電車の黎明期
第2回 2023/ 1/20(金) 山と川の難所を克服した線路
第3回 2023/ 1/27(金) 陸上貨物の主役を担う鉄道
第4回 2023/ 2/ 3(金) 戦前の観光・宅地開発と鉄道
第5回 2023/ 2/10(金) 路面電車の栄枯盛衰
第6回 2023/ 2/17(金) 高度経済成長からコロナ後まで

備考

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 今尾 恵介
肩書き 地図研究家、一般財団法人日本地図センター客員研究員
プロフィール 著書に『地図帳の深読み 鉄道編』(帝国書院)、『駅名学入門』(中公新書ラクレ)、『地図で読む戦争の時代』(白水社)、『東京凸凹地形散歩』(平凡社)、『ふしぎ地名巡り』(ちくま文庫)など多数。『地図マニア空想の旅』(集英社)で斎藤茂太賞、『日本200年地図』(河出書房新社)で日本地図学会賞を受賞。日本地図学会評議員。
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