講座詳細情報
申し込み締切日:2023-01-05 / その他教養 / 学内講座コード:140717
思想から学ぶ戦争と平和
- 開催日
- 1月 7日(土)~ 1月14日(土)
- 講座回数
- 2回
- 時間
- 13:00~16:15 ※途中休憩をはさみます。
- 講座区分
- 数回もの
- 入学金
- -
- 受講料
- 13,662円
- 定員
- 30
- その他
- 会員受講料: 11,880円(入会金は8,000円(税込))
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
・戦争を思想的に捉える
・平和を思想的に捉える
・将来の戦争と平和について考える
【講義概要】
本講座は、思想という観点から戦争と平和について考えるものである。
ここでは、プロイセン=ドイツの戦略思想家カール・フォン・クラウゼヴィッツの『戦争論』を手掛かりとして、戦争とは何かについて考えた後、これに対する批判を紹介したい。また、クラウゼヴィッツを「超える」ために、戦争と平和について思索をめぐらせた思想家を紹介することで、戦争の将来について考えるための資を提供したい。
(1)クラウゼヴィッツの戦争観――政治の継続としての戦争(2)直接アプローチ戦略と間接アプローチ戦略――21世紀と「西側流の戦争方法」(3)文化としての戦争(4)戦争の「機能論」?――感染症、自然災害、そして戦争と平和
【各回の講義予定】
第1回 2023/ 1/ 7(土) (1)クラウゼヴィッツの戦争観――政治の継続としての戦争
(2)直接アプローチ戦略と間接アプローチ戦略――21世紀と「西側流の戦争方法」
第2回 2023/ 1/14(土) (3)文化としての戦争
(4)戦争の「機能論」?――感染症、自然災害、そして戦争と平和
・戦争を思想的に捉える
・平和を思想的に捉える
・将来の戦争と平和について考える
【講義概要】
本講座は、思想という観点から戦争と平和について考えるものである。
ここでは、プロイセン=ドイツの戦略思想家カール・フォン・クラウゼヴィッツの『戦争論』を手掛かりとして、戦争とは何かについて考えた後、これに対する批判を紹介したい。また、クラウゼヴィッツを「超える」ために、戦争と平和について思索をめぐらせた思想家を紹介することで、戦争の将来について考えるための資を提供したい。
(1)クラウゼヴィッツの戦争観――政治の継続としての戦争(2)直接アプローチ戦略と間接アプローチ戦略――21世紀と「西側流の戦争方法」(3)文化としての戦争(4)戦争の「機能論」?――感染症、自然災害、そして戦争と平和
【各回の講義予定】
第1回 2023/ 1/ 7(土) (1)クラウゼヴィッツの戦争観――政治の継続としての戦争
(2)直接アプローチ戦略と間接アプローチ戦略――21世紀と「西側流の戦争方法」
第2回 2023/ 1/14(土) (3)文化としての戦争
(4)戦争の「機能論」?――感染症、自然災害、そして戦争と平和
備考
【ご受講に際して】
◆戦争と平和に関心を有する方であれば、どなたでも大歓迎。
◆初心者でも受講可能。
◆休講が発生した場合の補講日は1月21日(土)を予定しています。
【テキスト・参考図書】
テキスト
『戦争学原論』(筑摩書房)(ISBN:978-4480015686)
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆戦争と平和に関心を有する方であれば、どなたでも大歓迎。
◆初心者でも受講可能。
◆休講が発生した場合の補講日は1月21日(土)を予定しています。
【テキスト・参考図書】
テキスト
『戦争学原論』(筑摩書房)(ISBN:978-4480015686)
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 石津 朋之 |
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肩書き | 防衛省防衛研究所戦史研究センター長 |
プロフィール | 防衛庁防衛研究所(当時)入所後、ロンドン大学キングスカレッジ戦争研究学部客員研究員、英国王立統合軍防衛安保問題研究所研究員、シンガポール国立大学客員教授を歴任。専門分野は、戦争学、平和学。著書に『戦争学原論』(筑摩書房)、『大戦略の哲人たち』(日本経済新聞出版社)等がある。 |