講座詳細情報
申し込み締切日:2023-01-30 / 宗教・哲学 / 学内講座コード:140506
日本人と儒教 神儒仏三教の中の儒教
- 開催日
- 2月 1日(水)~ 2月22日(水)
- 講座回数
- 4回
- 時間
- 14:45~16:15
- 講座区分
- その他
- 入学金
- -
- 受講料
- 13,662円
- 定員
- 30
- その他
- 会員受講料: 11,880円(入会金は8,000円(税込))
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
・儒教と神道、仏教などとの関係を知る。
・日本思想史における儒教の位置づけを知る。
・日本人の思想とは何かを考える。
【講義概要】
日本思想史において儒教は他の思想・宗教との間で対立と協調の歴史を複雑に織りなしてきました。それが多彩にあらわれたのが江戸時代です。儒教のほか、神道、仏教、そのほかに老荘思想や蘭学、これら日本で展開した思想・宗教は巨視的な視点から見れば渾然として一体となり、《日本教》とも呼ぶことのできるものを形成しました。この講義では儒教を中心とした視点から神道、仏教などとの関係を整理し、日本人は何を考えてきたのかを明らかにしたいと思います。
【各回の講義予定】
第1回 2023/ 2/ 1(水) 神道を取り込む儒教
第2回 2023/ 2/ 8(水) 仏教を排除する儒教
第3回 2023/ 2/15(水) 国学の挑戦をうける儒教
第4回 2023/ 2/22(水) 《心学》という共通項
・儒教と神道、仏教などとの関係を知る。
・日本思想史における儒教の位置づけを知る。
・日本人の思想とは何かを考える。
【講義概要】
日本思想史において儒教は他の思想・宗教との間で対立と協調の歴史を複雑に織りなしてきました。それが多彩にあらわれたのが江戸時代です。儒教のほか、神道、仏教、そのほかに老荘思想や蘭学、これら日本で展開した思想・宗教は巨視的な視点から見れば渾然として一体となり、《日本教》とも呼ぶことのできるものを形成しました。この講義では儒教を中心とした視点から神道、仏教などとの関係を整理し、日本人は何を考えてきたのかを明らかにしたいと思います。
【各回の講義予定】
第1回 2023/ 2/ 1(水) 神道を取り込む儒教
第2回 2023/ 2/ 8(水) 仏教を排除する儒教
第3回 2023/ 2/15(水) 国学の挑戦をうける儒教
第4回 2023/ 2/22(水) 《心学》という共通項
備考
【ご受講に際して】
◆休講が発生した場合の補講日は3月1日を予定しています。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆休講が発生した場合の補講日は3月1日を予定しています。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 森 和也 |
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肩書き | 公益財団法人中村元東方研究所専任研究員 |
プロフィール | 1967年鳥取県生まれ。早稲田大学第一文学部卒、同大学院文学研究科博士後期課程単位取得満期退学。現在、中央大学兼任講師、NHK学園講師を兼任。専門分野は日本思想史。著書:『神道・儒教・仏教─江戸思想史のなかの三教』(ちくま新書)。 |