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講座詳細情報

申し込み締切日:2023-01-05 / 芸術・文化 / 学内講座コード:140424

西洋美術史入門 絵画と建築を"読む”

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 早稲田校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
1月 7日(土)~ 2月25日(土)
講座回数
6回
時間
10:40~12:10
講座区分
その他 
入学金
 - 
受講料
20,493円
定員
35
その他
会員受講料: 17,820円(入会金は8,000円(税込))
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
・図像学の知識に基づいて、絵画作品の主題やモティーフの象徴的意味を読み取る力を身につける。
・建築と絵画・彫刻・工芸が一体となった大聖堂について、総合芸術としての象徴的意味を読み取る力を養う。

【講義概要】
西洋美術をより深く理解するために、作品の主題や象徴的要素を読み解くための方法(図像学)について解説します。前半の講義ではルネサンス・バロックの絵画を中心に考察し、後半はゴシック・ルネサンスの大聖堂について、建築空間、壁画、彫刻、ステンドグラスなどを読み解きながら、総合芸術としての教会堂のシンボリズムについて考えます。多数の写真を鑑賞しながら西洋美術の鑑賞法、研究方法を楽しく学ぶ講座です。

【各回の講義予定】
第1回 2023/ 1/ 7(土) 絵画のアトリビュート ―レオナルド・ダ・ヴィンチとかくれキリシタンの聖画
第2回 2023/ 1/14(土) イコノグラフィーI ―カラヴァッジョ作 《聖トマスの懐疑》 を中心に
第3回 2023/ 1/21(土) イコノグラフィーII ― 《キリストの墓を訪れる聖女たち》 の図像について
第4回 2023/ 1/28(土) 教会堂のシンボリズム ―エルサレムの聖墳墓教会を“読む”
第5回 2023/ 2/18(土) 総合芸術としてのカテドラル―パリのノートル・ダムとゴシックの建築
第6回 2023/ 2/25(土) イタリア・ルネサンスの精華 ―ヴァチカンのサン・ピエトロ大聖堂

備考

【ご受講に際して】
◆持ち物:筆記用具
◆プロジェクターによる画像投影を行いますので、室内が暗くなります。必要に応じてペンライトなどお手元の明かりをお持ちください。
◆2021年秋学期の講座の続編ですが、初めての方もご受講いただけます。また、2022年夏学期からの継続生優先となる講座です。継続受講者が定員に満たない場合は、それ以外の方もお申し込みいただけます。

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 小倉 康之
肩書き 玉川大学教授・博士(美術)
プロフィール 1968年、千葉県生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。東京藝術大学大学院美術研究科修士・博士後期課程修了、2001年博士号取得。西洋美術史(建築図像学)専攻。著書・論文: 『ビジネスエリートのための! リベラルアーツ2 西洋美術』 (監修・著、すばる舎)、 『イメージとテキスト』 『イメージとパトロン』(共著、ブリュッケ社)、「第二次シュパイヤー大聖堂のアプシスと霊廟建築」(『美學』 第212号)など。現在、玉川大学芸術学部アート・デザイン学科教授、共立女子大学文芸学部・実践女子大学文学部非常勤講師。
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